Transcription thanks to duVillage and TAKA-chan:
春 (Haru)
全
作詞 ・
作曲 :石川知亜紀
(編曲:加藤みちあき)
テレビの中で誰かが言ったの
テレビのなかでだれかがいったの
「今年の流行りの色は白です!」
「ことしのはやりのいろはしろです!」
それに窓和それて
それにまどわそれて
街に出てみれば誰もが雪のよう
まちにでてみればだれもがゆきのよう
その中の私は当然
そのなかのわたしはとうせん
どこにでも色女の子
どこにでもいろおんなのこ
時には耳を塞いで心の声を聴いてみよう
ときにはみみをふさいでこころのこえをきいてみよう
目を閉じたその僕には
めをとじたそのぼくには
本当のメッセージがある
ほんとうのメッセージがある
春は 春 春 春向かい風が叫んでいても
はるは はる はる はるむかいかぜがさけんでいても
ブランコの影に咲いてる小さな花を
ブランコのかげにさいてるちいさなはなを
両手で守った春があったわ
りょうてでまもったはるがあったわ
自分の色を見つけている
じぶんのいろをみつけている
春は 春 春 春感触はサラサラさらり
はるは はる はる はるかんしょくはサラサラさらり
今年は少し声を出してみようなんて
ことしはすこしこえをだいしてみようなんて
たくさんの人の中で
たくさんのひとのなかで
自分らしく今
じぶんらしくいま
歌うように笑うように
うたうようにわらうように
みんなと上手くやりたいだけよ
みんなとうまくやりたいだけよ
そんなことばかりでいつの間にか
そんなことばかりでいつのまにか
イエスマンになっていたわ
イエスマンになっていたわ
たぶんにいつだって
たぶんにいつだって
NOと言えたけど
NOといえたけど
そこまでの強い思いが
そこまでのつよいおもいが
なかっただけなのかもね
なかっただけなのかもね
目覚まし時計の音が
めっざましどけいのおとが
やけに聞こえる部屋では
やけにきこえるへやでは
独りでやってゆく
ひとりでやってゆく
その寂しさを試されているのよ
そのさびしさをためされているのよ
春は春 春 春一つ二つくしゃみしても
はるは はる はるひとつふたつくしゃみしても
気持ちを少し薄切りするくらいに
きもちをすこしうすぎりするくらいに
本当は私こんな風に生きてみたい
ほんとうはわたしこんなふうにいきてみたい
そう思っていたんだと
そうおもっていたんだと
春は春 春 春肌の色はサラサラさらり
はるは はる はるはだのいろはサラサラさらり
今日は昨日より自分でいられそう
きょうはきのうよりじぶんでいられそう
きっと春はこんな味がするんだろうか
きっとはるはこんなあじがするんだろうか
飲んでいたジャスミンティー
のんでいたジャスミンティー
花びらひらりひらり
はなびらひらりひらり
肩の舞い降りて
かたのまいおりて
しばらく一休み
しばらくひとやすみ
花びらふわりふわり
はなびらふわりふわり
あなたを選んでここまで飛んできた
あなたをえらんでここまでとんできた
春は 春 春 春向かい風が叫んでいても
はるは はる はる はるむかいかぜがさけんでいても
ブランコの影に咲いてる小さな花を
ブランコのかげにさいてるちいさなはなを
両手で守った春があったわ
りょうてでまもったはるがあったわ
自分の色を見つけている
じぶんのいろをみつけている
春は 春 春 春感触はサラサラさらり
はるは はる はる はるかんしょくはサラサラさらり
今年は少し声を出してみようなんて
ことしはすこしこえをだいしてみようなんて
たくさんの人の中で
たくさんのひとのなかで
自分らしく今
じぶんらしくいま
歌うように笑うように
うたうようにわらうように
[end]
Last edited: Dec 11, 2019