Yuuka Nanri solo singing carrer

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AJFネオジェネレーション終わりました♪結城アイラさんと彩音のコラボで平野綾さんの『God knows・・・』そしてソロでコンプレックス・イマージュと新曲、幻術のクロスロードを初披露させて頂きました♪ http://twitter.com/ayane_peace
 
BTW for anyone who cares Yuriko is doing background vocals on the b-side for BLOOD HOLIC, "snow wind". I actually quite like this whole single.
 
Bloody Holic's melody line is actually quite catchy, but the music arrangement is so cheap it's making me sad.

Haven't heard snow wind. Am excited to hear both Yuriko and Yuuka there~ :dote:
 
There are some backing vocals on the main track but I didn't really notice any on the second track.

The second track might sound great live by losing the artificial drum kit and having a jazz drummer and bass player.
 
Uh. If you can't hear any backing vocals on snow wind then just check the off vocal version, lol.
 
Just heard a great version of Akatsuki no Kuruma 「暁の車」at Animelo Summer Live day 3... Kanako Ito started and then dueted with Yuuka Nanri.
 
【プレゼントあり】約2年ぶりにシングル発売! 「BLOODY HOLIC」をリリースする南里侑香 インタビュー
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アーティスト・声優など、マルチな活躍を見せる南里侑香が2年ぶりにのシングルをリリースする。タイトルチューンの「BLOODY HOLIC」は、現在放送中のTVアニメ『ブラッドラッド』のED主題歌。切ないメロディラインの中にも力強さを感じさせるポップナンバーに仕上がっている。

発売を直前に控えた南里さんにお話をお伺いしてきました!


―約2年ぶりのシングルとなりましたが、今の心境をお聞かせください。

南里侑香さん(以下、南里):久しぶりにアニメのED主題歌を歌わせていただくということで嬉しかったですね。
昨年はライブもたくさんやらせていただきましたし、2年ぶりのシングル、ということもインタビュアーさんに言われて初めて気がついたくらい、充実した毎日を送らせていただいています。


―久々にレコーディングをしてみていかがでしたか?

南里:キャラソンなどを収録したりしていたので、レコーディング自体はそんなに久しぶりというわけではなかったのですが、『ブラッドラッド』のイメージが曲に反映されていますので、そこは新鮮にレコーディングできました。


―『ブラッドラッド』では主人公のスタズの妹である、リズ役としてもご活躍されていますが、改めて紹介いただけますか?

南里:彼女はお面をたくさん持っていて、スタズとはしばらく離れていたこともあって、彼とは距離を感じるところがあるのですが、段々と打ち解けていく、その変化の様子に注目していただければ、と思います。


―リズとご自身で似ているところはありますか?

南里:そうですね……ちょっとウジウジしているところでしょうか(笑)? 兄のために色々と考えながら生きてきた、というところには親近感が沸きますね。


―演じてみていかがでした?

南里:本作のようなコメディタッチとシリアスな部分が混ざった作品に出演するのはあまりないので、うまく演じられるかどうか心配ではありましたが、やってみたらとても面白かったです。


―アフレコ現場の様子はいかがですか?

南里:私はだいたいいつも、(豆次郎役の)斎藤千和さんの横に座っています。、リズは第4話から登場したので、途中から現場に参加するのはすごく緊張しましたが、ブラッズ役の木村良平さんがいつも面白い話をしてくださるので、ワイワイ楽しくやらせていただいてます。




―ではそろそろシングルのお話をさせていただきたいと思います。表題曲の「BLOODY HOLIC」はED主題歌として使われていますが、OPらしい曲調でもありますね。

南里:最初に曲を聴いた時、駆け抜けていくスピード感がすごく印象的で。最初に聴いた次の日にずっとメロディが頭の中を回っていました。


―主題歌らしい、キャッチーな曲調ですよね。

南里:最初はスタズのことを歌った、男性的な曲なのかな、と思いましたが、意外や意外、「わたしもオンナノコだもん」など、ちょっと恥ずかしくなるような女の子らしい歌詞によって、カッコいいメロディとうまく中和されているといいますか。そのギャップがとても楽しかったです。


―特に印象に残っているフレーズはありますか?

南里:全体的に女の子に共感していただけるような歌詞だと思います。男性ライターさんからは「女の子はみんなこんなことを考えてるの?」と聞かれるのですが、私の中では納得して歌えました。
最初は(野水伊織さん演じる)ヒロインの冬実ちゃんのことを歌っているのかと思いましたが、(ブリドカット セーラ 恵美さん演じる)ハイドラちゃんでもリズでも合うのではないかと思いますし、一般的な心情だと思いますね。


―南里さん自身の、そういう引き出しからも引っ張ってきて歌われた、と。

南里:そうですね。また、作詞された唐沢美帆さんの歌詞はカッコいいイメージがあったので、驚いたのですが、唐沢さんの素の表情が見える歌詞だと思いました。


―そして、カップリングの「snow wind」ですが、こちらは昨年10月のライブで披露されたとのことですが、皆さんの反応はいかがでした?

南里:明るい感じの曲ではないので、皆さん真剣に聴いてくださっていました。


―作曲をされたのは、あのレベッカの土橋安騎夫さんですが、どのような経緯で制作に加わられたのですか?

南里:プロデューサーの野崎圭一さんからのアイデアで実現しました。とても貴重な経験をさせていただいたと思います。
曲を聴いた時に、あのメロディ、あのタッチに懐かしさを感じました。
今回は作詞を担当させていただいたのですが、曲を聴くだけで情景が浮かんできたので、順調にできあがりました。


―8月に発売されるCDに、冬を舞台にした曲が入るというのは珍しいのでは?

南里:そうですね。私自身もツッコミを入れてしまいました(笑)。曲自体は秋口に作られたので「もしCDに入ることにことになったら1年後の冬の時期なのかな」、と漠然と思っていましたので……。


―逆にこの時期だからこそ、涼しさを感じられていいかも知れませんね。

南里:そうですね。聴いていると、スーッと涼しさを感じられると思いますので、夏の暑い日にもおススメです!


―ちなみに曲の中で、ご自身の中で会心の詞はありますか?

南里:自画自賛になってしまいますが(笑)、2番の「ふたつの影 長くのびてゆき 手と手がふと つながってみえた」という部分がお気に入りですね。こういう瞬間を感じたことのある人は少なからずいるのではないかと思いまして。
ほんのり切ない、懐かしいメロディを聴いて、思い出に浸ってもらいたいな、と思いながら作詞しました。


―ちなみにこちら、1番の「ひとつの影 追いかけてみても~」という歌詞と韻を踏んでいますね。

南里:ちょうど歌詞を考えていた時に「韻を踏むと面白いよ」という話をスタッフさんたちから聞きましたので、盛り込んでみようかと思いました。


―ジャケットにも女の子らしさが存分に出てますね。

南里:「BLOODY HOLIC」は派手めな曲ですし、ジャケットも作りこもうと思ったらいくらでも作りこめそうだったのですが、歌詞の持っている意味合いはすごくシンプルだったのでジャケットもシンプルにしよう、ということになりました。
身につけている「くすり指の赤いリボン」も、歌詞とリンクしています。


―ジャケットの南里さんは、切なさと微笑が混じったような、なんとも言えない表情をされていますね。

南里:気持ちでたとえると、悲しいわけではなく「切ないんだけど光はあるよ」という、そんなイメージですね。その気持ちを感じていただければ、と思います。


―ジャケットの作り自体にも特徴があるとのことですが?

南里:そうなんです。ブックレットを取り出してもらって、伸ばしてもらうと、私の縦長の写真が出てくるんです! 赤いリボンが白い衣装にとても映えていると思いますので、こちらも注目してください。


―ご自身の活動としましては、今後もライブが目白押しです。まずはCDが発売されてから2日後にZepp Tokyoで行われる「AJFネオジェネレーション2013」に出演されます。

南里:「夏はフェス!」という感じで、毎年こういうイベントに出演する時はとてもワクワクします。今回はちょうど『ブラッドラッド』も放送中ですし、そのオンエア中に歌えるのはとても嬉しいですね。他の出演アーティストたちとコラボできるのも、とても楽しみです。


―そして、8月25日(日)には「アニメロサマーライブ」に出演されます。

南里:出演させていただく時は緊張して我を忘れてしまいがちなのですが(苦笑)、皆さんと同じ想いを共有できるのは楽しいですね。
今年は3日間ありますので、いつにも増してたくさんのアーティストさんが出演されますし、私自身もアーティストさんや皆さんからパワーをもらって頑張りたいと思います!


―では最後に、ファンの皆さんに一言お願いします。

南里:曲とジャケットがとても合っていると思いますので、そちらに注目していただきたです。そして、今後ライブなどで長く歌っていく曲になると思いますので、私のライブにも是非遊びに来てください。
そして、2ndアルバムの制作も始めています。夏は半分過ぎちゃいましたけど、夏を楽しみながらアルバムを作って行きたいと思っていますので、こちらも期待してください!





<Text・Photo/ダンディ佐伯>


【CD概要】
TVアニメ「ブラッドラッド」エンディングテーマ
「BLOODY HOLIC」
2013年8月7日(水)発売

品番:VTCL-35156  
税込¥1,155

【収録内容】
01.BLOODY HOLIC  作詞:唐沢美帆 作曲:加藤裕介 編曲:尾澤拓実
02.snow wind 作詞:南里侑香 作曲・編曲:土橋安騎夫
03.BLOODY HOLIC ~without vocal
04.snow wind ~without vocal

●南里侑香 公式サイト
http://www.jvcmusic.co.jp/nanri-yuuka/
●南里侑香オフィシャルブログ「ゆうかcome home★」
http://ameblo.jp/nanri-yuuka/


【プレゼント】
南里さんの直筆サイン入り色紙を1名の方にプレゼント!
ご希望の方は、「BLOODY HOLIC」(他のプレゼントも同様の募集方法をしているため、ご希望プレゼントを判別させていただきます)の後に1. お名前、2. 郵便番号・ご住所、3. お電話番号、4. 性別、5. 年齢、6. サイトを知った切っかけを『れポたま!』公式ツイッター@repotama(https://twitter.com/repotama/)をフォローしていただいた上でDM(ダイレクトメール。お互いにフォローしている場合に使用可能な機能)にてお送りください。
フォローしていただき次第、お早めにフォロー返しをさせていただきます。
(※一つのアカウントで複数のプレゼントに応募可能です)

応募締め切り:2013年8月31日(土)23:59必着
(※記入事項には個人情報が含まれますので、送信される際はくれぐれもご注意ください。)


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南里侑香ニューシングル「BLOODY HOLIC」インタビュー!女の子の切なくキュートな気持ちを歌う!(後編)

南里侑香さんの2年ぶりとなるニューシングル「BLOODY HOLIC」が、8月7日(水)に発売される。表題曲『BLOODY HOLIC』は好評放送中のTVアニメ「ブラッドラッド」のエンディングテーマ。カップリングには、昨年10月に行われた2ndライブで初披露された、南里さん自身が作詞をした『snow wind』を収録している。

シングル発売を控えた南里さんに、各楽曲の聴き所やソロ活動について、さらには声優として演じることなどのお話をうかがいました。

⇒ インタビュー前編はこちら



――声優活動についてお聞きします。「ブラッドラッド」ではブラッド・T・リズの声も担当されていますね。

南里:このような感じの作品に出演するのはあまり経験がなかったので不安でしたが、やってみたらすごく楽しくてどんどんのめり込んでいます。リズは色々な出来事があり仮面を被っている女の子なんですが、そんな彼女の気持ちを、原作よりもセリフが絞られたアニメの中で表現するのは難しいと思いながら演じています。でも、スタッフさんが丁寧にディレクションしてくださるので、頼らせていただいています(笑)。


――歌と演技の違いや難しさについては、どのように感じていますか?

南里:曲のレコーディングでは、どれだけ世界観や想いを膨らませて歌うことが出来るかを課題にしていて、ライブではステージ上でどれだけ皆さんと一緒に楽しめるかを心がけています。ライブで歌わせていただく機会が多くなり、最近は緊張よりも皆さんと同じ場所で同じ時間を共有出来るのが一番楽しいと思えるようになりました。
声優の方では、私は舞台出身なので、声優の勉強をしてこられた先輩方を見て、いつもすごいなと思って勉強させていただいています。演じることはすごく楽しくて好きですし、アニメはひとつの作品をみんなで作り上げる意識が大きいと思うので、スタッフさんも交えて丁寧にやることを、いつも心がけています。


――現在オンエア中のアニメだと、「ファンタジスタドール」にも出演されていますが、こちらはやってみていかがですか?

南里:アフレコ現場は女性が多くて、収録時に男性が2人だけということもあるんですよ。女性ばかりだから、逆に可愛いだけになってしまわないように、優しい部分やぬくもりを演じられたらいいなと思っています。出来る限り丁寧に演じたいなと思っています。


――「ブラッドラッド」のアフレコインタビューで、この夏は体力をつけるためにジョギングをやっていると言っていましたが、その後はどうですか?

南里:やってないですね(笑)。私はアレルギーで紫外線がダメなので、夜9時ぐらいに帰って来たら走っていたんですけど、あまり9時までに帰れることがなくて。ジョギングは出来ていないですが、歩く時間を増やしたりするようにはしています。


――夏はライブにもたくさん出演しますし、体力が必要ですね。

南里:そうですね。大きなイベントに出させていただくと、初めましてのお客さんもたくさんいらっしゃるので楽しみですね。『BLOODY HOLIC』を良い曲だなと思ってもらうためにも、体力が必要です。頑張らねば!


南里侑香ニューシングル「BLOODY HOLIC」インタビュー!女の子の切なくキュートな気持ちを歌う! 南里侑香ニューシングル「BLOODY HOLIC」インタビュー!女の子の切なくキュートな気持ちを歌う!

――ライブに関わらず、この夏やってみたいことやチャレンジしてみたいことはありますか?

南里:浴衣を着たり、花火を見に行ったり、夏祭りに行ったり、夏らしいことをいっぱいしたいですね。今のところ何も予定がないので、まずいと思っているんですけど(笑)。あと、夏ではないですが、今年中にアルバムを出せたらと計画中です。


――2ndアルバムの話し合いを始めたとのことですが、どのようなアルバムになりそうですか?

南里:とにかく楽しく作りたいなと思っています。私は初めてのことに怖がりで、1stアルバムでは自分がどうしたいか見えなくなり人の意見ばかり聞いていたんです。でも、アルバムを作るのは楽しかったですし、曲が増えてソロライブも出来るようになりました。ライブをやるうちに「こういう曲があってもいいな」と、自分発信が出来るようになってきたと感じているので、2ndアルバムではライブで歌いたい曲が自然と増えてくると思います。
シングルだとタイアップ曲が多いので、作品の世界観に沿って歌わせていただくのですが、アルバムの新曲は自由に出来るので「楽しんだ者勝ち」という気持ちでいます。音楽は「音」を「楽しむ」と書くぐらいだから楽しむべきだし、歌っている人や演奏している人が楽しんでやっていれば、それが皆さんにもきっと届くと思うんです。原点に立ち戻るという意味でも、「楽しさ」を一番のテーマにして作ろうと思っています。


――そのような意識はソロを始めてから変わったものでしょうか?

南里:ソロを始めてからですね。それまで主に活動していた“FictionJunction YUUKA”では世界観が決まっていて、必要なのは“南里侑香”ではなく、その世界観の中で生きていく人物だったと思います。私は元々舞台が好きでこの世界に入って来たので、演じて歌うのは得意だったし、居心地も良く自然に出来ていたと思います。梶浦(由記)さんも、ディレクションをしてくださる時は「ミュージカルのワンシーンだと思って。ここでスポットライトが当たって、みんながストップモーションになって……」という感じにおっしゃってくれて、とてもやりやすかったんです。でも、ソロでは周りから求められるものも違うし、それに応えなきゃいけなくて。最初は自分発信が出来ずに大変でしたが、段々とやってみたいことが増えてきて、以前とは違う楽しさを感じています。


――最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。

南里:「ブラッドラッド」のエンディングを歌うのも、リズを演じるのも、どちらも楽しくやらせていただいていて、やっぱり楽しいのが一番だとすごく感じています。今後のライブやアルバム、お芝居もそうですが、皆さんに“楽しさ”が伝わるようにやってきたいと思っていますので、ぜひ応援してください。

南里侑香さんの2年ぶりとなるニューシングル「BLOODY HOLIC」が、8月7日(水)に発売される。表題曲『BLOODY HOLIC』は好評放送中のTVアニメ「ブラッドラッド」のエンディングテーマ。カップリングには、昨年10月に行われた2ndライブで初披露された、南里さん自身が作詞をした『snow wind』を収録している。

シングル発売を控えた南里さんに、各楽曲の聴き所やソロ活動について、さらには声優として演じることなどのお話をうかがいました。

⇒ インタビュー後編はこちら



南里侑香ニューシングル「BLOODY HOLIC」インタビュー!女の子の切なくキュートな気持ちを歌う!
――シングルを出すのは2年ぶりとなりますが、心境はいかがですか?

南里: 去年はソロとして初めてアルバムを出させていただき、ライブもやらせていただきました。振り返ってみると駆け抜けた1年だったので、そういえばシングルを出していなかったんだなって、言われて気づいたんですよ(笑)。2年ぶりでちょっと新鮮な気がして、すごく嬉しいです。


――表題曲『BLOODY HOLIC』はTVアニメ「ブラッドラッド」のエンディングテーマですが、どのような曲でしょうか?

南里:最初にメロディを聴かせていただいた時は、まだ歌詞がついていなかったんですが、作品の世界観にすごく沿っているなと思いました。聴いた瞬間に(主人公の)スタズの顔が思い浮かぶような、彼の格好良さや作品のクールさ、テンポの良さなどにピッタリだなって。その後でいただいた歌詞は逆に乙女チックな内容だったので驚いたんです。でも、歌っていくうちに、そのギャップがハマってきて面白いなと思いました。


――この曲の聴き所をお聞かせください。

南里:乙女チックな歌詞を歌うのは初めてだったので、私にとってチャレンジの1曲になりました。女の子の切なくて可愛らしい心情を格好良いメロディで歌い上げることによって、女の子はか弱いだけじゃなくて強さを持っているんだと表現しています。そんな女の子の色々な表情を聴いていただけたら嬉しいです。


――作品のエンディングテーマということで意識した点はありますか?

南里:原作は、表紙を見た時の格好良いイメージと、中身の面白いシーンとのギャップがある作品だなと思ったんです。曲の方でも軽快さや格好良い一面がありつつ、歌詞では可愛い一面もあるというメリハリがつけられたらいいなと思いながら歌いました。


――歌詞は女の子の切なくキュートな気持ちが描かれていますが、登場人物の誰かをイメージしているのでしょうか?

南里:最初は冬実ちゃんなのかなと思って読んでいたんですけど、ハイドラさんにも合う気もしますし、リズにも合う気がしますし……言うならば私にも合うような気がしていて。女の子全般の心の中を垣間見るとこんな感じだぞ!という歌詞なんじゃないかと思っています。


――南里さん自身は、歌詞にあるように素直になれないタイプですか?

南里:まさにこうやって悩む方ですね。言葉って難しいなと思っているんですが、歌っていると自然と自分の感情が乗るんです。好きだからこそ言葉が出てこないもどかしさは分かりますね。


――実際にTVでエンディングをご覧になっていかがでしたか?

南里:作品の曲を歌わせていただく時は、放送がいつも楽しみなんです。原作のテンポ感が出ていて、想像以上の面白さでした。その本編からのエンディングということで、気持ちよく終わってもらえたらいいなと思って、かなり手に汗握って見ていました。アニメ本編の爽快感を残しつつ、エンディングテーマを聴いていただけたら嬉しいです。


南里侑香ニューシングル「BLOODY HOLIC」インタビュー!女の子の切なくキュートな気持ちを歌う!
――カップリング曲『snow wind』は、昨年ライブで披露してから待望の収録となりましたが、こちらはどのような曲でしょうか?

南里:この曲は、土橋(安騎夫)さんに曲を作っていただきました。メロディを聴いた時に、肌寒い季節で雪が舞っているようなイメージが浮かんで、同時にちょっと懐かしい音色だと感じたので、そのイメージを大事にして歌詞を書いてみました。土橋さんのメロディにはストーリーがあり、学生時代に片思いしている女の子の姿などが絵本のように浮かんできました。


――イメージが思い浮かんだということですが、歌詞はすんなり書けましたか?

南里:作詞にチャレンジしたのはソロになってからなのですが、作詞家さんと違って上手に言葉を組み合わせたりが出来ないので、日頃使っている言葉が中心になってしまいます。書きたい内容を伝えて作曲をお願いした場合は、歌詞に合ったメロディを作ってくださるので言葉を当てはめやすいです。でも今回は土橋さんのメロディが先だったので、聴いた時のイメージを言葉にするのが難しかったです。浮かんできた絵本のイメージを壊さないように、ひとつずつ紐解くような気持ちで頑張って歌詞を書きました。


――ライブで初披露したときは、いかがでしたか?

南里:この曲は自然と自分がヒロインになれる曲なんです。前奏が流れた瞬間に、スッと空気が変わるような気がしていて。ライブではどうしてもお客さんに気持ちを投げかけたくなって、みんなの顔を見て目と目でやり取りをするんです。でも、この曲は私が絵本の中のヒロインになっているのを見てもらうという、ちょっと不思議な曲ですね。


――今回のジャケット写真は、表題曲のイメージから作られたのでしょうか?

南里:「ブラッドラッド」の曲なので、ジャケットを作り込もうと思えば、すごく格好良くも出来るしポップにも出来そうだとスタッフさんと話していたんですよ。でも、歌詞が表現しているのはすごくシンプルな女の子の気持ちなので、逆にシンプルにしてみました。(歌詞にあるように)薬指に赤いリボンは付けたいねと、このようなジャケットになりました。


――CMではPVも流れていますが、撮影してみていかがでしたか?

南里:今までの曲とは違うということで、PVも新しい監督さんにお願いしました。赤いリボンはすごく頭に残るキーワードなので、リボンがいっぱい張られている中で歌ったりもしています。今回のように映像を作り込んでいくPVは今まであまりなく、ストーリーのあるPVになりそうで撮影中から完成が楽しみでした。新しいことにチャレンジしたのは面白かったです。

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Yuuka... Yuuka Yuuka Yuuka! Why you so cute and pretty?! :shy:
Again and again...
 
I couldn't understand why everyone kept using just red penlights for Yuuka at Animelo Summer Live 2013. For Bloody Holic I can understand it, but I didn't think red was her trademark colour.
 
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