Article on programme to be broadcast tonight in Japan - a talent contest with judges including Nana Mizuki and Masami Okui (I had my travel agent bid for a ticket to the actual show which was when I was in Japan over a month ago but was unsuccessful).
http://www.animate.tv/news/details.php?id=1419662404
水樹奈々さん&宮野真守さんも熱唱! NHK「アニソンのど自慢G」紹介レポート
水樹奈々宮野真守ライブレポートイベント声優
2014/12/27 16:30
明日のアニソンスターを目指す15組の歌い手が集結し、華麗なる歌声を披露する番組NHK「アニソンのど自慢G」が2014年12月27日に放送される。「アニソンのど自慢G」の「G」は「ガチ」を意味し、番組ではアニソン界を代表する著名人による厳正な審査が行われた。
さらに、ゲストとして水樹奈々さんと宮野真守さんも登場し、お二人の歌声も披露された。本稿では、番組の見所や出場者の注目のポイントをご紹介! 放送前に気になるアニソン界の卵たちをチェックしておこう。
■ 勝利は誰の手に!? 熾烈を極める戦いに手に汗握る!
収録がスタートすると、今回の司会を務める森口博子さんが登壇。「私まで緊張しています!」とご自身も『機動戦士Zガンダム』の主題歌「水の星へ愛をこめて」を歌っていることや様々なコンテストの出場経験から、どこか他人事ではない様子で出場者を見守っていた。
ゲストのお二人が登壇すると会場も大盛り上がり。「リハーサルを見学させていただきましたが、本当にのど自慢な方たちばかりで、これからすごく楽しみです」(水樹さん)、「僕もリハーサルを見学させていただいたのですが…、(出場者の)みんな練習しすぎじゃない? 大丈夫?」(宮野さん)、とコメントし、観客の声援を大きくしていった。
そして、今回の「ガチ」さを肌で感じられるのは、出場者たちの歌声だけではない。審査員がアニソン界を代表する大御所たちなのだ。ちなみに、今回の審査は以下のメンバーで行われた。
【審査員】
・上松範康さん(作曲家・音楽プロデューサー)
・大日向洋さん(レコード会社プロデューサー)
・奥井雅美さん(歌手・音楽プロデューサー)
・斎藤滋さん(レコード会社プロデューサー)
・志倉千代丸さん(作曲家・音楽プロデューサー)
・田中公平さん(作曲家)
・西原史顕さん(アニソン雑誌編集長)
・西村潤さん(レコード会社プロデューサー)
・福田正夫さん(レコード会社プロデューサー)
・三嶋章夫さん(レコード会社プロデューサー)
(五十音順)
アニソンファンならもうお分かりだと思うが、このメンバーが勢ぞろいしたことにも驚きである。そんな緊張感が漂う中、いよいよ審査がスタートしていく。各出場者の注目ポイントをまとめてご紹介しよう。
◆エントリーNo.1
「パラドキシカルZOO」― AKINO with bless4
ハイトーンの曲に負けない力強い歌声を披露してくれた。トップバッターということで、緊張していたようだが、果たしてその結果は……!?
◆エントリーNo.2
「魂のルフラン」― 高橋洋子
演歌で鍛えた歌唱力を武器に、頂点を目指す。見ている側が気持ちよくなるような、その堂々とした佇まいに水樹さんからも賞賛の言葉が贈られていた。
◆エントリーNo.3
「舞風」― 吉岡亜衣加
自身も乙女ジャンルが大好きということで、『薄桜鬼』から「舞風」をチョイス。引き込まれるような歌声は、会場の心をグッとつかんだに違いない。
◆エントリーNo.4
「戦士よ、起ち上がれ!」― 遠藤正明
パワフルなパフォーマンスで、アニソンの力強さを見せつけてくれた。男性のアニソンシンガーは女性に比べて少ないこともあり、審査員の奥井さんからも期待の込められたコメントが贈られた。
◆エントリーNo.5
「grilletto」― GARNiDELiA
「出し切りました!」と元気よくコメントしてくれた彼女は、難しい曲ながらも独自の世界観を披露。緊張したとのことだったが、彼女の笑顔はどこか人を元気づける魅力があった。
◆エントリーNo.6
「starlog」― ChouCho
かわいらしい声と笑顔がすてきな彼女は、声優アーティストを目指しているとのこと。、宮野さんからも「笑顔がかわいらしくて、見いちゃいました」とコメントが飛び出し、会場からもあたたかい声援が巻き起こった。
◆エントリーNo.7
「指輪」― 坂本真綾
幼少からオペラを学び、音大の声楽科を主席で卒業したという驚愕の経歴を持つ。その経歴も納得の歌声は、幻想的で会場の雰囲気を一気に変えていった。
◆エントリーNo.8
「拍手喝采歌合」― supercell
看護師を目指しているという彼女は、supercellのミステリアスな雰囲気を上手く自分の中に昇華して歌声を聴かせてくれた。難しい曲ながら、パワフルなパフォーマンスを披露。
◆エントリーNo.9
「ジョジョ~その血の運命~」― 富永TOMMY弘明
ステージを縦横無尽に動き回り、アニソンの魂を見せつけてくれた。その熱いパフォーマンスは、審査員の上松も一緒に拳を突き上げてしまうほど!
◆エントリーNo.10
「CRYSTAL TIME」― 一ノ瀬トキヤ(CV:宮野真守)
宮野さんが見守る中、一ノ瀬トキヤのナンバーをクールに歌い上げた。宮野さんも苦戦したというこの曲。うれしそうに選んでくれたことに感謝する宮野さんの表情にも注目だ。
◆エントリーNo.11
「青空のナミダ」― 高橋瞳
アニソンを好きになったきっかけの曲でチャレンジ。会場が自然と手拍子をしてしまうほどのパフォーマンスを披露。キャラクターとリンクする気持ちを歌い上げた姿はとても輝いていた。
◆エントリーNo.12
「vestige-ヴェスティージ-」― T.M.Revolution
家族が見守る中、独特な発声をする歌声を聴かせてくれた。審査員からもお墨付きをもらい、とても満足げな表情が印象的だった。パパさんシンガーが会場と愛する家族に贈る歌声は心に染み渡ったことだろう。
◆エントリー No.13
「不死鳥のフランメ」― マリア×風鳴翼 (CV:日笠陽子×水樹奈々)
美しくも力強い歌声を響かせた双子姉妹。双子ならではのハーモニーは水樹さんもビックリしたほど。二人とも水樹さんの大ファンということもあり、とても嬉しそうな表情を見せていた。
◆エントリーNo.14
「カサブタ」― 千綿ヒデノリ
今回二組目の双子ユニットでの出場者。ステージを大きく使ったパフォーマンスで元気いっぱいに歌声を会場に届けた。息の合ったクールな姿は、宮野さんからも感動の言葉がこぼれるほどだ。
◆エントリーNo.15
「天使にふれたよ!」― 放課後ティータイム
ラストは、これまた双子の姉妹が登場。かわいらしい制服姿に違わぬエンジェルボイスで、聴くものをキュンキュンにしていった。会場も二人の楽しそうに歌う様子に癒されたに違いない。
■ 水樹さんと宮野さんも歌声を披露! ラストはサプライズも!
15組の壮絶なバトルが終わると、ゲストのお二人のスペシャルなパフォーマンスが行われた。決勝戦を控える挑戦者たちと観客に最大級の元気をプレゼントする姿は圧巻だ。曲名が発表されると大歓声が巻き起こり、会場総立ちでエールを贈っていく。お二人のライブの様子は、ぜひとも番組でチェックしていただきたい。
そして、15組の中から選ばれた上位3組の決勝戦が幕を開ける。どの組も甲乙つけがたいステージを繰り広げ、審査員と会場も悩ましげな表情を見せていた。ファーストステージ以上に盛り上がりを見せた決勝戦の模様はオンエアーで!
大満足の収録が終わると、頑張った出場者とアニソンを愛する観客へ、森口さんからサプライズプレゼントが! 「アニソンって本当にいいよね。そんな気持ちが詰まった歌を私も大切に歌っていきたいと思います」と温かいコメントで始まったのは森口さんのライブ。歌う曲は「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」だ。澄んだ歌声に合わせて揺れる青いペンライトの輝きは、まるで会場が一面の星空になったかのようだった。
そうして、割れんばかりの拍手と歓声で幕を閉じた「アニソンのど自慢G」。終始、会場には温かい声援が上がり、アニソンが持つ優しさや熱さが溢れていた。お世辞抜きで、アニソンを愛する全ての人々に、その目に焼き付けてもらいたい番組だ。
<放送情報>
アニソンのど自慢G
12月27日(土) NHK BSプレミアム]後11:15~0:25
アニソン限定のど自慢「アニソンのど自慢G」今回のテーマはGつまりガチ。
本気でアニソン歌手を目指す出場者達の熱い歌バトルをお届けします。
【ゲスト】水樹奈々,宮野真守
【司会】森口博子
【審査員】田中公平,奥井雅美,上松範康,大日向洋,斎藤滋,志倉千代丸,西原史顕,西村潤,福田正夫,三嶋章夫
http://www2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=09_0185