aki
I have reached Yuki nirvana
I only have what is in the sample pack (http://canta-per-me.net/media/music-downloads/), which are CALTET, memories, and big generator. I'm not sure whether she did upload the others and no one downloaded them in time, or if she didn't.I didn't know she started the project on her site. Do you have all the songs?
STORYTELLERS #1
01 - BIG GENERATOR < EAT-MAN > / 吉富昭仁
02 - NIGHT BIRD (準備中)
03 - 幻詩狩り / 川又千秋 (準備中)
04 - FRANNY and ZOOEY / J.D.Salinger (準備中)
BIG GENERATOR
dedicated to the comic "EAT-MAN" Remixed 2000/02
いつ作ったかは忘れた……9巻が出た頃。
テーマ曲という感じではないですね。イメージ曲。
音効さんまでやってるって話も(笑)。
■ EAT-MAN by :吉富昭仁
EAT-MANは吉富昭仁さんのコミックです。漫画というよりコミック。すげー面白いです。いやホント。泣かせ、笑わせ、唸らせ、まさにSTORYTELLERなお方であります。特に各話のシメ方、ENDINGのカッコ良さは秀逸で、もーこう来てくれるとシビレルっきゃないってな気持ちになるもんです。まだまだ歴史の浅いYKの「お仕事歴」の中で、EAT-MANに出会えたのは本当に幸運ってゆーか巡り合わせというか音楽やってて良かったな状態でした。
特に9巻ラストに収録されているこの"BIG GENERATOR"。
何がすごいのかくどくは書きませんが、とりあえずYKは読み終わっていても立ってもいられなくなり、こんなもんを作っちゃいました。本編の衝撃にはとても追いつけなかったけれど。自覚アリ。
"GANERATOR"はYESのアルバムタイトルから取ったとご本人が後書きでコメントされているので、吉富さんにはきっと他に音楽のイメージがおありになると思いますが(^^;)。まさにこれぞ押し売りイメージ曲。
------------------------------------------------------------------------------
STORYTELLERS #2 - Fantastic Edition つまりはファンタジー
■ PROJECT-01:TEAR-DROP CALTET
■ PROJECT-02:時無草紙 神々は記憶の海に沈む
CALTET
dedicated to the novel"CALTET" 00/02/27
最近のYK作としては、かなりメロディアス。愉快で楽しい「ファンタジー」なだけにはしたくないなーと思いつつ作っていたら、こんな感じになっちゃいました。
■ CALTET
written by & copyrighted to:zero-zero/tear drop
introduction by the Autor:
伝えたいイマジネーションが山ほどあります。
砂漠の都に沈む夕陽の色の鮮やかさ。純白の砂浜に寄せる波の音の心地よさ。血を分けた肉親の首を斬り落とす者の心の悲鳴の激しさ。頭上はるかな梢で鳴き交わす鳥たちの歌の神秘。平野に展開した部族の軍勢がはためかせる、無数の軍旗の誇らしさ。抱きしめた恋人の瞳の奥を間近にのぞき込む高揚。薄暗がりから一斉にこちらを見つめる砂漠の民の瞳の妖しさ。酔いつぶれるまで 酌み交わす別れの酒の甘さ。壊れそうに小さい初子を抱き上げる喜び。死の床に臥せる友の、最期の吐息に耳を澄ます瞬間を。いつか貴方に知ってもらえたらと、そればかりを夢みながら、zeroは今日もひたすら、キーボードを叩いています(^_^) tc.
by zero-zero
caltet曲にはMIDIver.もあります。本家caltetページで使っていただいております。
お聞きになりたい方は、こちらへ (http://web.archive.org/web/20010422...-Denei/6691/nls/nls_top.html)!小説と一緒に、お楽しみ下さい♪
■ YK読後の一言
そもそもこんなコーナーを立ち上げようと思ったのも、この小説に出会ったからでした。
今までも、読んだ本のイメージから曲を作る事は多かったですが、(その殆どが他の仕事に流用されているが……笑)オンライン小説でぱっと曲を作ってしまったのは初めてでした。「オンラインである」という事を忘れて読みふけっていました。オンラインだろうが紙だろうが縦書きだろうが横書きだろうが、面白いモノは面白いんだよ!と改めて認識させてくれた作品でした。私にとってこの出会いは記念すべき出来事でした(^^)。まだ連載中なんですよ〜早く続きが読みたいです〜。
小説って、音楽も同じだと思うんですが、本当はジャンルなんでどうだっていいんですよね。ファンタジーだろうがSFだろうが純文学と呼ばれるものであろうが、そこに誰かが必死になって生きている在りようが書かれていて、その「生き物」に共感、あるいは反感でもいいけれど、何らかのナマの感情を抱くことが出来れば、小説の「外枠」がどんな形を取っていようが関係なく没入する事が出来る。結局「小説を読む」「書く」時に大切なのは、精密で大がかりな世界観なども勿論だけれど、その前にまず中にいる「いきもの」なのだと思います。
そんなことをつくづく感じながら、「カルテット」を読んでいました。
zero-zeroさんは、何よりもまず「生きる」という事を必死になって書こうとされているのだなーと感じました。
それに、私はイルス君に惚れている!頑張れイルス!負けるなイルス!君の為ならおねーさんは応援歌だって作っちゃうぞ!さすが天然レディーキラー!。(どうせミーハーさ。ふ……)
■ 作者様から頂いた曲に対する御感想
あまりの出来映えの良さに、これが拙作からのインスピレーションによって生まれたものとは到底信じられません。
静かな中にも力強いものが感じられる曲調には見守られ、励まされるような印象があります。
「カルテット」の主人公たちは、いくつかの試練を乗り越えてゆくための物語の道筋を歩くことになりますが、この曲を聴かせていただいていると、彼らがその道のりをひたむきに歩いてゆく姿が思い浮かび、私にも執筆に向かう勇気が湧いてまいります。
すばらしい曲を拙作のために作っていただけて、ありがとうございました!
memories
dedicated to the novel"神々は記憶の海に沈む" 00/03/17
攻め方(?)は色々あると思ったのですが、こういう風に攻めてみました。
■ 神々は記憶の海に沈む/汎神族シリーズ
written by & copyrighted to:志麻ケイイチ/時無草紙
introduction by the Autor:
記憶を遺伝する神々、汎神族。彼らの種族の病い「記憶溢れ」から種を守ろうとする幾柱もの神と、その実験体として生きる人間たちの物語です。私たち人間が、この世界の霊長であることを疑うものではありません。
でも私たちの宗教は肉体を持つ超越者の存在を想定していません。それは当然。そんな存在を私たちは知らないのですから。
では生物としての霊長類が他にいる世界の人間は、なにを考えて生きるのでしょう? そして超越者としての種を身近に持つ人間にとって、宗教とはいかなるものなのでしょう?
人間はどうして超越者たる汎神族に抗いがたいのか? 劣等感から? 恐怖から? 尊敬? もっと本能に根ざしたなにか?
気の遠くなる歴史の中で、ともに進化してきた同じ世界の種同士が、絶対的な知性の差の中で触れ合うために必要な資質とはなんなのだろう? 私自身が興味つきません。
私の想像力がどの程度のものなのか。
ブチ切れる手前のイマジネーションを美しく描き出せたら最高です。
「汎神族」で言うところの魔法の呪文・法呪文で言うとこんな感じ。
「言の法往く燦然と、誉める理(ことわり)巡りめぐらん。典学応じて音楽奏し、色音界位に満彩す」
by 志麻ケイイチ
■ YK読後の一言
「世界観」という言葉が、ファンタジーやらSFやらを書く方々の間にはやたらに飛び交います。自らが創造主になって自分だけの世界を築き上げたいという欲望からこのジャンルに飛び込む方も多いのか。その一方、「この世界観はホントすげ〜」という作品にはなかなかお目にかかれない。
世界観ってのは、当然ながら物語の背景です。カキワリです。小説で本来大切なのは物語の全貌であって、カキワリだけでは物語にはならない。自分の語る物語にどんな背景を好んで使うか、選ぶかは、作者さんの選択、作者さんの技量。ハンパなカキワリを自作するなら、いっそ劇場仕様のありがちなカキワリを使ってしまった方が良い場合だってあると思う。
「汎神族」シリーズに志麻さんが使われているカキワリは、志麻さん独自のもの。オリジナリティーってこういうこと。まさに、「この世界観はホントすげ〜」と恐れ入って呟くしかない。でも、この物語の素晴らしさはそれだけではないの。
「汎神族」は生きている。生き続けようと願い、争い、焦り、愛し、戦っている。性格が読めないように見えて、実は個性に溢れたキャラクターの神々。それから人間。乱暴で明るくて我が儘で優しくて残酷で、キラキラ光る「人間」のラブドエリス。彼等が生きる為には、この物語を紡ぐには、この世界がどうしても必要だったのだと。この世界観があって、このストーリーがあって、この生き物たちがいて、初めて生まれてくる「物語」だったのだなあと。そのバランス感覚と必然性と完成度に脱帽。
文字を追う内、読み手は汎神族の海に沈む。
もっと言いたい事がある筈なのに、うまく言葉になりません。
やはり私には文章より音楽の方が合っているのか(笑)。とりあえず曲を聴いて頂くのが、YK読後感を一番伝えられると思います。ささ、どうぞ。
■ 作者様から頂いた曲に対する御感想
すごいです。YKさん。
大感動です! あらゆるストレスがブッ飛びました。
なんてすばらしい才能でしょう。
もお、音楽センスのかけらもない私が漠然と描いていた汎神族のイメージにずばり合致です。
過分なお褒めの言葉をいただいた上に、このようなものすごい音楽をいただきまして、なんとお礼の言葉を言って良いかわかりません。いままでの人生の中でトップテンに入るほどのうれしさ。妻との結婚なみにうれしい出来事でした。
エスニックでいて力強い。鈴の音と人の声が交差する不思議なリズム。
動物の声が生命力あふれるファンタジー世界を描き出しています。
世界のどこかで力が動く。
野蛮な力、見えない力
湧き起こる命が言葉となって、無限の法呪をつむぎ出す。
虚空を叩き、はじける祈りが交差する。
世界が己の手にあるかのように振舞う生き物たちの舞い。
種を守る本能こそ正義の名にふさわしい。
それと知ってか知らずにか、魂の命ずるままに戦う生き物たち。
汎神族の世界にさらなるイマジネーションが広がりました。
命の有り様、種の尊さ。
世界の運命よりも種の保存を考えるわがままな彼らに、この音楽のすばらしさを反映できるよう、私はがんばります。
ほんとうにありがとうございました。
https://web.archive.org/web/20010628004028/http://www.fictionjunction.com/fj/index2.html
well this is annoying. All that comes up is gibberish for me, even when I try different text encodings. I wonder why it worked on my old laptop then.
Last edited by a moderator: