JAM Project

Z

ZoaKaizer

Guest
Anyone here likes JAM Project? :sparkleguy:

What do you think of JAM Project's songs compared to Yuki's?
 
The only song i have is GONG!!!!!!!! Its so energetic XD like battle music

I play it on my ipod when i'm walking to school for an exam
 
Ojisan ??

Are you saying that Jam Project boys are that old ?? :XD: :ohoho:
 
Makkun = Older version of Keiko... in the way she's grabbing every girls around her :psst:
 
Gong!

:nosebleed:

Just like Kera-san, I played that song before exam, and it's really make me full spirit!

:XD:

I also like Crush Gear Fight, Break Out & Meikyuu no Prisoner!

:nosebleed:
 
Btw what kind of music do you all think would be made if Yuki collaborated with JAM Project ? :ohoho:
 
Can someone please identify the person in the middle of this picture:

70896.img.jpg
 
hmmm...for some reason I cant imagine if jam project collabs with kajiura san hahhhaha.
I only like one jam project song...but I forgot the song title...noooo... :TdT:
but I know zoa know which one I like...
 
^ Quite enjoyed the Anison Big 3 concert, particularly when all three were singing together as they harmonised really well.

Hironobu Kageyama also played acoustic guitar and sang "Savior in the dark" solo.
 
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ ... tm?from=tw

アニソンの可能性に思い馳せ

 前回までの会場だった武道館が、小さく感じた。2月24日、影山ヒロノブさんをリーダーとするJAM(ジャパン・アニメーションソング・メーカーズ)Projectの横浜アリーナでのライブに行ってきた。

 場内はツアーTシャツを着たりタオルを持ったりした約8500人のファンでぎっしり。アニソンが本当に文化として、エンターテインメントとして確たる地位を築いたことを感じる。場内が暗くなり、歓声とともに一斉に客の持つサイリウムが振られると、毎度のことながら、大きな船に揺られているようで、旅立ちの時にも似た高揚した気分になった。

 ライブの構成は見事だったし、凝った映像もふんだんに流れた。メンバー全員がバンド「MONSTERS」に扮(ふん)して、楽器を演奏しながら歌うという新趣向も面白かった。何より、数回の武道館ライブを経て、まだまだ進化を続けていることが素晴らしいと思った。あれほど大きな会場を何度も埋め尽くすことが出来ているわけだから、守りに入ってしまっても不思議ではないのに、彼らは全力でさらなる挑戦を続けている。言葉にするのは簡単なことだが、40歳を過ぎた大人が、自分をさらに上へ上へと追い立てていくのは、よほどの覚悟とパワーがないと出来ないことだと、自分に照らして思う。

 昨年のクモ膜下出血から奇跡の復活を遂げた福山芳樹さんの歌声を聞くのは嬉(うれ)しかったし、紅一点の奥井雅美さんが細い体で旗を振りながら広い会場を走り回る姿にも感動したし、きただにひろしさんの白いタイツ姿にはお腹(なか)をかかえて笑わせていただいた。

 そして、二つのことに大いに感動させられた。一つは、遠藤正明さんの挨拶。遠藤さんは宮城県・石巻市出身で、ご家族が東日本大震災で被災され、当時、家族の安否がわからぬままに海外公演に出発するという経験をしている。その遠藤さんが「改めて言うのは恥ずかしい気もするけれど、言える時にちゃんと言葉にしておかないといけないと思った」と前置きして、メンバー全員に、「一緒にここまで来られたこと」についての感謝の言葉を述べたのだった。ユニットにとってメンバーは家族のような存在だろう。当たり前のように近くにいる家族に対して、私たちは日頃、感謝の言葉を伝えることを忘れがちだ。でも、言える時に言葉にすることがどれほど大切なことか。愚直なまでに真っすぐな「ありがとう」の言葉が、震災前とは違う重さを持って、胸に響いた。

 もう一つは、終盤の影山さんの挨拶。会場に、中国、韓国、台湾からのファンが来ていることに触れ、「国として色々な問題はあるけれど、俺たち、同じものを愛する気持ちは変わらない。それを忘れないようにしよう」と呼びかけたのだった。もちろん背景にあるのは、尖閣諸島や竹島などに代表される問題で、冷え込んでしまったそれらの国々との関係である。中国で開催されるはずだったアニソン関係のイベントも、延期を余儀なくされたと伝え聞く。

 それでも、アニソンの可能性を信じようと呼びかける影山さんに、共感する。アニソンを取材していていつも思うのは、政治や経済が越えられない国境を、文化はいとも簡単にひらりと乗り越え、言葉や宗教の壁を越えて人の心を動かすということである。同じアニソンに感動した経験を持つ人が世界中に増えていけば、たとえどんな難問が横たわっていようとも、いつかはきっと解決することができるようになると、願いもこめて思うのである。「同じ時代に生まれてくれてありがとう」と、満員の会場に語りかける影山さんの言葉を聞きながら、アニソンの力、アニソンの可能性に思いを馳(は)せた。
(2013年3月1日 読売新聞)
 
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