Kaori Oda solo + collabs (non-YK / non-Sound Horizon)

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https://twitter.com/odakaori_0511/status/714440506588069889

衣装はこんな感じ!もう完全に私の好みに仕上げて頂いたので、もっと沢山着て歌いたかったな(^ω^)

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On The Catch this week, Kaori plays the video for Make it real (short version) and the full video for Zero Tokai... What's interesting is at 19:38 is the full version of her new version of Love x infinity. It's a bit thicker on the low end with guitars and bass, but pretty much the same game song.
 
Cool~ i was kinda hoping ozawa would remove the arcade-y beat but seems like it's one of her trademarks eh like Place and grasps. But i really love her Hikari no Prelude arrangement.

Sad because Hi no Ataru Basho he and Shiro, Hitohira's composer isnt returning in this album. I love these two songs.
 
Eh? No one from SanHora is in this album, except Shimotsukin. And it isnt rare for a collab between them.

Also, I thought they'd make a better cover this time. Not just Kaori's face on it :'( Not that I dont like her face, it's just that it seems like a downgrade from Colors and Zero Tokei. Background art is important too yknow.
 
https://twitter.com/LisAni_NEWS/status/716585061882007556

TVアニメ『ノルン+ノネット』のBGMを収録したサウンドトラックが発売決定! http://www.lisani.jp/news/id149047 #norn9

http://www.lisani.jp/news/id149047

TVアニメ『ノルン+ノネット』のBGMを収録したサウンドトラックが発売決定!

2016.04.03 20:00

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TVアニメ『ノルン+ノネット』(TOKYO MX、サンテレビ、BS11、AT-Xにて2016年1~3月放送)のBGMをCD2枚組に収録したサウンドトラックの発売が決定した。

コンポーザーは、女性向けゲームブランド”オトメイト”の原作ゲーム「NORN9 ノルン+ノネット」のBGMも手掛けた kevin penkinが担当。

また、やなぎなぎが歌うOPテーマ「カザキリ」と織田かおりが歌うEDテーマ「ゼロトケイ」の各TVサイズ、1話のエンディングとしてO.A.された挿入歌「Vid en Horisont」(歌:Maria Andersson)、最終話でO.A.された「眠りの国」(歌:アイオン(CV:やなぎなぎ))も収録している。

アニメ『ノルン+ノネット』の世界を彩ったBGMと歌を集めた永久保存盤だ。

●リリース情報
アニメ『ノルンノネット』オリジナルサウンドトラック
音楽:kevin penkin
4月6日発売
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品番:KDSD-00893~94
価格:¥3,200+税

<DISC.1>
01.カザキリ(TVsize) / 歌:やなぎなぎ
02.A New World
03.Board the Ship
04.Discover your Power
05.Calm Day
06.Nightcrawl
07.Tragedy Strikes All
08.If She Falls
09.Reflections on Time Past
10.Aeon’s Blessing
11.Ship Gardens
12.The Peach Tree
13.The Ship Returns
14.Warm Hearts Grow
15.Was it Really a Dream?
16.Nouryoku
17.Seven
18.Red Forest
19.Prince Charming
20.Military Schemes
21.Don't Cry for Me
22.Man in the Picture
23.Dreams of the Forest
24.True Wolf
25.Sky Duel
26.Remember me, for when this is over
27.Kazakiri-Reflections
28.Vid en Horisont / 歌:Maria Andersson

<DISC.2>
01.Welcome to Norn
02.Horizon Revisited
03.Curious Company
04.Koharu Inquires
05.The Easier of Days
06.Lost Memories
07.No End in Sight
08.The Enemy Appears
09.Fight for What's Right
10.You Won't Pass
11.Will you Save Me?
12.Ron Revealed
13.At all Costs
14.Race Through Spacetime
15.Love Transcends
16.Puppets on Strings
17.Don't Look Down
18.眠りの国 / 歌:アイオン(CV:やなぎなぎ)
19.Zero Tokei-Reflections
20.Nemuri no Kuni-Reflections
21.The End of all that we Know
22.Reset
23.A New World Arises
24.ゼロトケイ(TVsize) / 歌:織田かおり

(C)IF/NORN9 Project

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https://twitter.com/team_girls/status/716861339361120257

【特典情報】4/27発売の織田かおり3rdアルバム『Make it』の特典画像を公開しました!詳しくはHPをご確認ください→
http://www.team-e.co.jp/sp/oda_kaori/makeit.html (ちば)
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「Make it」オリジナル特典決定!

下記販売店にて3rdアルバム「Make it」(KDSD-00895,896/KDSD-00897)をお買い上げのお客様に、
先着にて各チェーン毎のオリジナル特典を差し上げます。
数に限りがございますので、詳しくは各販売店にご確認下さい。

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アニメイト:クリアファイル
※対象商品:初回盤(KDSD-00895,896)
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とらのあな:ポストカード
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ゲーマーズ:ポストカード


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TSUTAYA:ポストカード
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タワーレコード:ポストカード


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HMV:ポストカード
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アニメガ・文教堂(※一部店舗):ポストカード



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Album launch events:

http://www.team-e.co.jp/sp/oda_kaori/news.cgi

アルバム「Make it」発売記念【福岡県北九州市小倉・あるあるCity】イベント決定!
2016-03-28[Mon] 10:17

ニューアルバム「Make it」発売記念 織田かおりミニライブ&サイン会


■公演日:2016年5月1日(日)
【開演】 ①13:00~ ②15:00~
【会場】福岡県北九州市小倉・あるあるCity 2F マチ★アソビカフェ
http://aruarucity.com/

【内容】ミニライブ&サイン会
※観覧はフリーです

※当日会場にて織田かおりのアルバムCD(新譜・旧譜)をお買い上げいただいた方を対象に
サイン会を開催します。

お問い合わせ:あるあるCity運営室 093-512-9566


アルバム「Make it」発売記念【兵庫・阪急西宮ガーデンズ】イベント決定!
2016-03-28[Mon] 10:12

織田かおりNEWアルバム「Make it」発売記念イベント~ミニライブ&サイン会~開催決定!

日時:5月5日(木・祝)①13:00~ ②15:30~
場所:阪急西宮ガーデンズ 4Fスカイガーデン 木の葉のステージ
(兵庫県西宮市高松町14-2 最寄駅:阪急西宮北口)
http://nishinomiya-gardens.com/
内容:ミニライブ&サイン会

【サイン会参加方法】
4月26日(火)の商品入荷日以降、HMV阪急西宮ガーデンズにて
NEWアルバム「Make it」をご購入されたお客様または、
イベント当日会場にてアルバム各種をお買い求めいただいたお客様に
サイン会参加券を差し上げます。
サインはCDのブックレットに行います。


【注意事項】

First event in Kokurakita, Kitakyushu:

http://aruarucity.com/event/arue000534/

  1. 織田かおり ミニライブ&サイン会
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織田かおり ミニライブ&サイン会

開催日
2016年05月01日(日) 13時00分~
会場
マチ★アソビカフェ
出演者
織田かおり
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織田かおり ミニライブ&サイン会
【ミニライブ&サイン会】
当日会場にて織田かおりアルバム(新譜・旧譜)をお買い上げいただいたお客様を対象にサイン会を実施させていただきます。

【料金】
無料

【実施希望時間】
第1回目 13:00~
第2回目 15:00~

【会場】
マチ★アソビカフェ

【織田かおりアーティストプロフィール】
抜群の歌唱力により早くから注目され、梶浦由記のソロプロジェクト「FictionJunction」に参加し、NHK テレビアニメ“ツバサクロニクル”でそのベールを脱ぐ。
2006年からは、サウンドクリエイター“Revo”の主催する幻想楽団『Sound Horizon』にヴォーカリストとして参加する等、数々のプロジェクトからオファーを受ける。
2007年には、ソロ活動としてゲームソフト「ルミナスアーク」のテーマ曲“Brilliant World”や、テレビアニメ「バッカーノ!」の エンディングテーマ曲“Calling”をリリース。
2013年、待望の1stアルバム「PLACE」をリリースし、ライブを中心にソロ活動を本格的に開始。
2014年、2ndアルバム「Colors」をリリース。
2015年6月、シングル「ふたり綾とり」(PlayStationRVita「忍び、恋うつつ ― 雪月花恋絵巻 ―」OPテーマ)をリリース。
女性向け人気ゲームブランド・オトメイトから発売のゲーム「AMNESIA」、「忍び、恋うつつ」、「猛獣使いと王子様」等、各シリーズの主題歌を多数担当し、男性ファンのみならず多くの女性ファンからも支持されている。
現在、文化放送 超!A&G+「THE CATCH」(水曜日)のパーソナリティを担当、またキッズステーション「アニぱら音楽館」にレギュラー出演するなど、メディア出演も多数。
活動範囲は日本国内にとどまらず、ドイツ、香港、中国など海外イベントにも出演。
今最も注目を浴びているアーティストの一人である。

※イベント内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

Second event at Nishinomiya Gardens: http://nishinomiya-gardens.com/event/1/2016/5/5

5月5日(木)
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織田かおり
開催時間 13:00~/15:30~
開催場所 4階スカイガーデン・木の葉のステージ
URL 出演者公式サイト
梶浦由記プロジェクト「FictionJunction」に参加しNHKテレビアニメ“ツバサクロニクル”でベールを脱ぐ。
抜群の歌唱力に注目され「SOUND HORIZON」等、数々のプロジェクトに参加。 ゲーム主題歌も多数担当し、
また男女問わず幅広いファンから支持されている。4月にアルバム「Make it」リリース。

お問い合わせ:株式会社ティームエンタテインメント TEL:03-5771-5777(月~金 10:00~18:00)
 
This week on The Catch, Kaori plays piacere! at 20:18. She also plays two songs by Haruka Shimotsuki. At least it sounds like her.
 
http://spacecraft.co.jp/fjc/info.html

◆◆織田かおり 9th SOLO LIVE “Make it” ファンクラブ抽選チケット受付方法のご案内◆◆

2016/7/29(金)
開場:18:15
開演:19:00
会場:渋谷・WWW
スタンディング¥4,320円
※DRINK代別途500円
公演に関する問い合わせ:
スペースクラフトプロデュース
spacecraft-produce@spacecraft.co.jp


*下記日程でファンクラブ抽選チケット受付を行います*

(2016年3月31日までにご入会頂き、 2016年4月1日時点で有効な会員資格をお持ちの方を対象とした受付です)

【エントリー期間】
2016年4月8日(金)12:00~4月21日(木)23:59
※期間内24時間受付可

【当落確認・引換期間】
2016年4月23日(土)15:00~4月30日(土)23:00
※期間内24時間受付可 

【受付URL(パソコン/携帯共通)・電話番号】
http://l-tike.com/ok-fc0729/
0570-084-003 (Lコード:75969) ※Lコードはお申し込みの際ご入力いただきます

詳細はこちら

※4月11日(月)に発送予定の会報vol.29にもご案内チラシを同封いたします。
 
More info for the upcoming PS Vita game 7'sCarlet

This will most likely be her next single after the release of her third album.

OP『World's End Syndrome』
ED 2『零れそうな月』Kobore Sou na Tsuki
Lyrics:Reiko Takahashi
Compose/Arrange : Michiko Naruke

Reiko Takahashi
did a lot of lyrics for the Ar tonelico hymmnos extracts.
Michiko Naruke my favorite collaborator with Kaori just after MANYO and Haruka. I just love her composition of Hi no Ataru Basho he and Shiro, Hitohira... And also Taga Tameni :) It's a pity she's not making a comeback in Kaori's third album but I'm glad she's continuing to write songs for her.

Other EDs. It seems mao and Haruka are almost always partnered with Kaori such as in ExxiV and Shirahana

ED 1 "Me no Mae no Hohoemi"
Vocal: Mao

ED 3 "Itoshisha wo Daita Hana"
Vocal: Haruka Shimotsuki
 
So I'm a bit late in listening to Kaori's latest "the Catch." It always helps that I have my search set correctly so I can see the newest uploads. It helps that I login to my niconico account to play the video. I'm so brain dead this week. I read on her twitter that she played "Trap" from her new album. So I anticipated listening to it.

Trap is played at 19:00 of her show. Woah... You'd think this was her teaming up with Ouzuka Band for this one. Very aggressive rock song. I'm sure it's going to stand out from the rest of the ballads and game music on her album. My interest in her album has gone up a bit now. I'm looking forward to hearing Maze. That will probably be next week.
 
Mmmm I think Blessing will be my favorite here :) aside from the usual favorite

Maze sounded like an Anime ED somehow
 
This week's The Catch, Kaori plays the full version of her Make it Real video. at 3:20. Following that, she plays Maze at 46:22
Neither song is standing out for me. They both sound like unused game music. I'm sure that's the theme of the album. I was excited about this album when I first saw the announcement. Now... not so much.
 
http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1461736425


2016/4/27 19:30
TVアニメ『ノルン+ ノネット』EDなどの話題曲も収録 ―― 織田かおりさんが語る3rdアルバム制作秘話
 実力派シンガー、織田かおりさんの3rdアルバム『Make it』が2016年4月27日(水)に発売となりました。織田さんはFictionJunctionや、Sound Horizonなどへの参加でも知られる実力派。2013年のソロデビュー以降は、女性向けゲームブランド・オトメイト作品をはじめ、数々のゲーム/アニメ作品でその気高い歌声を響かせてきました。

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 今回リリースされる3rdアルバムには、2016年1月放送のTVアニメ『ノルン+ ノネット』ED『ゼロトケイ』、ゲームソフト『AMNESIA World』OP『追想カノン』などのタイアップ曲や新曲を含む13曲を収録。抜群の表現力を持つ織田さんの豊かな感性、表現力がとことん発揮された1枚となっています。彼女の今のモードは実に前向き。自分を信じる強さを手に入れたことで、歌声がさらに洗練されたように感じます。実際どのように制作に挑んだのかお伺いしました。


■ 「物凄くポジティブなアルバムに仕上がった」

――前作『Colors』から、織田さんの中でどんな心境の変化や成長があったと思いますか? また、2015年はライヴ活動も多かったですが、それは織田さんにどんな影響を与えましたか?

織田かおりさん(以下、織田):『Colors』の時はとにかく目まぐるしくて、色々な制作やライブツアー等が重なっていました。何かに追われている毎日だったと思います。その後はライブな日々で、ソロで海外ライブも経験出来ましたし、自分の在り方を考える時間が徐々に増えた2年間だったと思います。それは本当に幸せな日々でしたね。ソロシンガーとして、何を伝える事が出来るのだろうかと悩む時期も長かったので、一つ一つの出来事が自信に繋がっていったように思います。


――アルバムでは初となるアップのジャケ写からも攻めの姿勢を感じました。どんなコンセプトで制作されたアルバムですか?

織田:2年振りのアルバムになるのですが、過去2枚のアルバムを経て、自分自身が何処へ向かって歩いて行きたいのかを考える事が制作のスタートになりました。ファーストアルバムを出す時の不安な想いや、セカンドアルバムを作っている時の葛藤など、そういった苦しみはあまりなくて、とにかく楽しみながら作っていました。それだけ自信に繋がる2年を過ごして来れたのかなって。更なるステップアップに繋がる1枚にしたかったので、自分の中で物凄くポジティブなアルバムに仕上がったと思います。


■ 「表現もストレートに勢いがついた」

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――スタートを切る『Make it Real』が強烈なインパクトを与えてくれます。アルバムタイトルにも言葉が使われている『Make it Real』は歌詞を織田さんが書かれていて、織田さんの凛とした姿が目に浮かぶようなロック・チューンとなっています。どんな想いで歌われた曲ですか?

織田:とにかく今の自分に素直に向き合うだけでした。今まで歌詞を書く時に、迷いや苦しみから抜け出そうと希望を目指して頑張る、そのような表現にしなければという想いが勝手に根付いていました。でも、迷ったり苦しかったりしたら、それはそれで別にいいや、むしろそんな考え方が出来るくらい余裕がある方が好きだなって。

だから言葉のチョイスも今回はちょっと緩めな所もあります。無理する事が本当は嫌いなんです。でも無理して頑張っちゃう自分もいる。そういった中で、今の自分だったら凄くポジティブに、誰かを明るい世界に連れて行ける事も出来るのかなと。そんな曖昧ささえ、素直に表現したらいいんじゃないかなって思ったら、楽になれたんです。素直になれた分だけ、表現もストレートに勢いがついたと思います。


――霜月はるかさんのラジオ企画CD『れっつごー☆シモツキン』にも収録されていたファンタジックな
ワルツ『piacere!』を始め、人気クリエイターもアルバムに名を連ねています。楽曲制作は基本的にどのように行われるのでしょうか?


織田:作品タイアップとそうでないものとで大きく違うと思います。タイアップ曲は作品に合わせたサウンド感や言葉が必要ですから。逆にそうでないものは、自由に好き放題やらせてもらっています。漠然と、“Rockやりたい”、“ミステリアスなのやりたい”みたいな感じで(笑)。

今回の収録曲は、タイアップ曲を並べた段階で世界観に良い意味で統一感がなかったので、だったら何やっても逆にまとまるんじゃないか?と思っていました。そういう意味では狙い通りでしたね(笑)。自由に出来る分、新曲に関してはアレンジ面で細かく意見を反映して頂きました。私の“好き”を詰め込んだ楽曲制作でした。


――アルバムには『AMNESIA World』を始め、人気コンテンツのタイアップ曲も数多く収録されていますが、タイアップ曲のレコーディング、作詞等で想い出深いエピソードがございましたら教えて下さい。

織田:どの曲も一瞬でその作品の中に入り込めるものばかりですが、『AMNESIA』シリーズや『猛獣』シリーズで歌詞を書いて頂いたrinoさんの言葉は、日常生活にリンクしやすいんですよね。逆に、『忍び、恋うつつ』シリーズや『ノルン+ノネット』の日山尚さんは、作品から逃れられない。それぞれの作品のカラーもありますが、その違いを楽しみながらレコーディングをしています。逆に自分が書いたものだと、最初は照れ臭かったりしますね(笑)。


■ 「私の知らない私が、この数年で掘り起こされている」

――『Make it Real』をはじめ、さらにロック色を強めた『TRAP』など、織田さんが歌詞を書いている楽曲も多数収録されています。これまでに比べて、織田さんの言葉の表現がよりシンプルに、世界観が伝わりやすくなったようにも感じました。前回の『ノルン+ノネット』ED『ゼロトケイ』(アルバムには12曲目に収録)のメールインタビューで「ここ最近、言葉が溢れてくる事があるんです」とおっしゃっていましたが、それは織田さんにとってどんな変化があったからなのでしょうか。また曲によって届けたいメッセージは変わってくるとは思うのですが、アルバムの歌詞はどんなことを思い浮かべながら書かれましたか。

織田:自分の中で、苦しかった事や向き合いたくない現実を消化していく作業が、音楽だったり作詞だったりするみたいなんです。向き合おうとすると、ただただ辛いけど、向き合おうとせずに、だらだら言葉を書き留める事も大切だなって。“言葉が溢れてくる”というのは、そういった所なんです。

なんでも、その時の感情を日記みたく記録しておこうって。結果として好きな自分も嫌いな自分も記録されちゃうんですけどね(笑)。でもそれを読み返してみても、その時にはもう他人事なんですよね。そうやって消化していくのが私のストレス解消法なのかな?(笑)。

『TRAP』なんかはちょっとヒヤヒヤしますが、凄く等身大な女の子だと思うんです。あれだけの熱量で、誰かに夢中になりたい自分がいたんでしょう(笑)。それに比べて『Maze』はちょっと大人なお姉さんかな。イメージ的には『TRAP』を仕掛ける側ですね。誘ってくる感じ。そういう女性に憧れているのかしら(笑)。


――改めてアルバムを聴いて織田さんの抜群の歌唱力と豊かな表現力に驚かされました。技術を持っていらっしゃるのは充分承知ですが、織田さんはなぜここまで幅広い表現ができるのでしょうか? また、今後織田さんが挑戦してみたい表現はありますか。

織田:ありがとうございます! とにかく作品や作家チームの力が大きいですね、本当に鍛えられました(笑)。私の知らない私が、この数年で掘り起こされていると思います。求められている事に辿り着く行程が大好きなんです。その中で自分らしさと出逢えた時の“キター!”というマッチングの喜びは、何度経験しても高まります! ジャンルという意味では、常に何でも受け入れられる体制で臨み続けて行きたいです。まだやれてない事だと、アカペラかな。山下達郎さんみたいに! ライブだと表現し切れないかもしれないけど、アルバム作品として挑戦してみたいです!


――織田さん自身がアルバムを聴いた感想を教えて下さい。

織田:素直な感想としては、個性的だな~、どの曲も尖ってるな~って(笑)。13曲全てが誰にも譲れない世界を貫き通しているんですよね。よくまぁこれだけ被らない曲が集まったものだなと笑いが込み上げてきました(笑)。愛おしくてたまらない1枚です!! この愛おしい子供(楽曲)達が、一人でも多くの方に届いていく事を願っています。


■ 「(イベントで)精一杯、歌をお届け致します!!」

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――現在『Make it Real』のPVが公開されていますが、撮影はいかがでしたか?……また寒かったのでしょうか?(笑)

織田:暑いか寒いかと言われれば、寒い方でしょうか(笑)。でも今回は光に包まれて、というよりは、囲まれての撮影でしたし、動きも激しかったのでいつもよりは暖かかったかな。とはいえ、体を温める事は大事なので、メイキングにもありますが撮影の合間はずっと体を温めてました。


――アルバムとは話が違いますが、織田さんは海外からの人気も高いですよね。基本的に歌詞は日本語ですが、それでも海を越えて織田さんの歌声が支持される理由とは、ご自身でどうご自覚されていますか?

織田:特別に意識した事はありませんし、理由は人それぞれなのかなって思います。様々なプロジェクトを通して私を知って下さった方も多いですし、その一つ一つの現場の偉大さを感じながら、現地の方々の愛を感じます。きっかけが何であれ、織田かおりの音楽を好きだと言う人が海外にもいらっしゃるという事は、非常に嬉しい事ですよね。


――アルバム発売イベントなどを控えられていますが、そこに対する意気込みを教えて下さい。

織田:今回は過去最大規模のリリースイベントになります。普段なかなか行けない土地や初めて行く場所も多いので、その都度、集まって下さるお一人お一人と素敵な思い出を作れたらと思います! 最高のゴールデンウィークになるよう、リリースイベントツアーで精一杯、歌をお届け致します!!




[文・逆井マリ]

<リリース情報>
■織田かおり 3rdアルバム『Make it』
発売日:2016年4月27日(水)
価格:初回限定盤 3,800円+税 / 通常盤 3,000円+税


<ライブ情報>
■「織田かおり 9th SOLO LIVE“Make it”」
日時:2016年7月29日(金) 開場 / 開演18時15分 / 19時00分
会場:渋谷・WWW


<イベント情報>
CD発売記念、店舗イベントを各地で開催!

■公演日:2016 年 4 月 29 日 ( 金・祝 )
【開演】 113:00 ~ 215:00 ~
【会場】山口県下関市・シーモール下関 2F セントラルコート
※観覧フリー

■公演日:2016 年 4 月 30 日 ( 土 )
【開演】 14:00 ~
【会場】福岡県・キャナルシティ博多 B1F サンプラザステージ
※CANAL FRINGE FESTIVAL での出演となります。
※観覧フリー

■公演日:2016 年 5 月 1 日(日)
【開演】 113:00 ~ 215:00 ~
【会場】福岡県北九州市・あるある City 2F マチ★アソビカフェ
※観覧フリー

■公演日:2016 年 5 月 4 日 ( 水・祝 )
【開演】12:00 ~
【会場】東京・タワーレコード新宿店 7F イベントスペース
【集合】タワーレコード新宿店 7F エレベーター横階段

■公演日:5 月 5 日(木・祝)
【開演】 113:00 ~ 215:30 ~
【会場】兵庫県・阪急西宮ガーデンズ 4Fスカイガーデン 木の葉のステージ
※観覧フリー

■公演日:2016 年 5 月 8 日 ( 日 )
【開演】14:00 ~
【会場】名古屋・アスナル金山 明日なる!広場
※観覧フリー

■公演日:2016 年 5 月 8 日 ( 日 )
【開演】17:30 ~
【会場】名古屋・イオン八事 4F G.G モールイベントスペース
※観覧フリー


【アニメイト】イベント
≪イベント日程・会場≫
【日時】5/3(火) 14 時 00 分~ (開場時間 13 時 30 分)
【会場】アニメイト横浜

【日時】5/6(金) 14 時 00 分~ (開場時間 13 時 30 分)
【会場】アニメイト大阪日本橋 5F イベントホール

【日時】5/7(土) 14 時 00 分~ (開場時間 13 時 30 分)
【会場】第 3 太閤ビル ( 名古屋 )

【日時】5/15(日) 14 時 00 分~ (開場時間 13 時 30 分)
【会場】アニメイト仙台 animate hall SENDAI

【日時】5/28(土) 14 時 00 分~ (開場時間 13 時 30 分)
【会場】アニメイト札幌 5Fanimate hall SAPPORO
 
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