george1234
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You wont believe it but Yuki gone to a concert herself and wrote a report !
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http://fictionjunction.cocolog-nifty.co ... -23b7.html
November 23, 2013
Paul McCartney千秋楽へ行ってきました
数日前になりますが、Paul McCartney来日公演、千秋楽へ行って参りました。
スマフォとかiphoneなら写真とっていいよ、
なんてコンサートは初めてだったので、びくびくしながらアップですが
本当にいいのかな?いいのかな?(・_・ ) ( ・_・)ドキドキ
いやあもう本当に。
ただただ最高でした。
今回はアリーナ某ブロック最前列という素敵な席で見ることが出来ましたので
もう座って存分に堪能していようと思っていたんですが、
ライブ始めの音が流れた途端に飛び上がってしまい、
後はもうアガりっぱなしで座ってなんていられませんでした(^_^:)。
事前に行った皆様からともかく最高だったとか今まで見た中でベストのライブだったとか、色々な褒め言葉だけは山ほど聞いていたので、私何か特別な、度肝を抜かれるような仕掛けでもあるのかもしれないな……豪華ゲストとか?等と思っていたんですよ。
でも違った。
いい演奏でした。いい歌で、いい音で、いい映像で。
MCも、一生懸命日本語を喋ってくれて、英語の部分は字幕を出してくれたり、
MCの分量はかなり少なめだったけれど完璧なMCだったなあ。
余計な事を言わず、でもちゃんと伝えたい事は喋ってくれて、
また曲に入るタイミングのニクいこと。
私たちがその曲をどれほど楽しみにしているか、曲ごとにちゃんと理解していて、
驚かせるべき所はちゃんと驚かせてくれて、泣かせる所は控えめに泣かせてくれて。
音も映像もMCも、ありとあらゆる意味で「心得ている」、
そして本当に素直に観客を過不足無く、「音楽で」楽しませてくれようとするキモチが伝わって来る、気取り無く、「僕の音楽で楽しんで行ってね」という心に溢れた、そこに全くブレの無い、もう私の理想とするライブの形だったなあ。
もう本当に私ただのミーハーでした。
ポールの思い通りに、全部手のひらの上で、イントロの度に奇声をあげ(笑)、泣いたり笑ったり身もだえたり歌ったり踊ったり跳ねたり、また彼の手のひらでコロコロされるのが気持ちよかったこと。
身内話にはなりますが、私が小学生の頃Beatlesを聞き始めたのはもう全てまい兄上の影響で、当時両親の好みでオペラとか歌曲しか流れていなかった家にBeatlesとかKissとかQueenを持ち込んでくれて、父上に、壁に貼ったKissのポスターをなんだこれは!と破られちゃったりしながらも(笑)めげずに我が家にPopやRockを持ち込んでくれたおにいさままじありがとう。はじめは「おにいちゃんが何だか五月蠅いもの聞いてる〜」とか思っていた妹も、今はDrumsのタム回しや大人ギターリフ等に身もだえ出来る立派な大人に育ちました。
そのうち父も、sgt. pepper'sなどを聞きながら「これはなかなか面白い」なんて言うまでに影響を受けてきたし、その兄や、当時から一緒に色々聞きまくっていた妹も同じ会場でこのコンサートを聴いていた事がまた何だか感慨深かったのでございます。
そう、この感動には私の、過去BeatlesとWingsしか殆ど聞かずに過ごしたような数年分の思い入れ分の底上げ、各曲への思い入れとかそんな家族との記憶とか、昔の彼氏と、wingsの歌詞の解釈について今思うと鬼のようにどうでもいい事で泣きながら大喧嘩をした記憶とか(笑)、その辺り分の底上げは死ぬほど詰まっていますよ?
でも音楽ってそんなものだしそれでいいもんね。
だってPaulだって、色々な音楽を時代を歴史を経て、その彼の偉大な軌跡ごとあのステージに立ってくれていたんだもの。何だか勝手な推測なのかもしれないけれど、色々な私には想像も付かないようなしがらみや様々な彼の歴史を経て、今すごく素直な気持ちで客席と向き合ってくれているような気がしたんだよね。色々な人たちへの賞賛と追悼、色々な彼の言葉が歌が、とても素直な所から発信されているような気がして、最終的には「音楽って楽しいよね」というただそれだけでいいんだという所から出てきているような気がして、ただ幸福なステージだったなあ。それが単にこちらの思い込みだったにしても、そう思い込ませてくれた事にただ感謝。
もうこれだけで十分長い記事なので、各曲が始まったときの失神しそうな感動とか何が泣けたとか書き始めると数日間書き続けそうなのでこの辺りにしておきます(^_^:)。
でもそれにしてもアンコール最後、
golden slumbersが始まった時にはもうまじ失神するかと。
だってこの流れはあれでしょ、carry that weight 行くでしょ、
それでthe endで占めるんでしょ?
それが聞けるんでしょ?
まじですか?ほんと?
そして来るとは解っていても、
the endのピアノのかっかっかっか!
が始まった頃に、やはりああこれが本当に来た!本当に来ちゃったよ!
とやはり失神しそうになっていました(笑)。
もう担ぐ!
どんなweightだって担ぐからわたし! \(*`∧´)/
もう本当にそんなんなってました(笑)。
今回千秋楽という事で、アンコールの曲で振って下さい、
と主催の方から全員にサイリウムが配られ、
振ったとも!
翌日筋肉痛になるまで!
……すみません今回のコンサートで私、
通常梶浦コンサートで禁止事項にしている事を
全てやって来たような気がします(^_^:)。
でも許す!(私が!)
はあ。
数日経てばもう少し冷静に記事をかけるような気がしていたんですが
やはり無理でした。
だって仕方ないよね。
彼の音楽に触れなかったら、私確実に今音楽やってなかったと思うし。
やっていたとしても全然違った形だったと思うしね。
しかしもう本当にこの辺りにしておきます。
幸せな音楽を、絶対に忘れられないだろう一夜を、
ありがとう、Paul McCartney!
貴方の音楽を、永遠に愛している1ファンより。
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November 23, 2013
Paul McCartney千秋楽へ行ってきました
数日前になりますが、Paul McCartney来日公演、千秋楽へ行って参りました。
スマフォとかiphoneなら写真とっていいよ、
なんてコンサートは初めてだったので、びくびくしながらアップですが
本当にいいのかな?いいのかな?(・_・ ) ( ・_・)ドキドキ
いやあもう本当に。
ただただ最高でした。
今回はアリーナ某ブロック最前列という素敵な席で見ることが出来ましたので
もう座って存分に堪能していようと思っていたんですが、
ライブ始めの音が流れた途端に飛び上がってしまい、
後はもうアガりっぱなしで座ってなんていられませんでした(^_^:)。
事前に行った皆様からともかく最高だったとか今まで見た中でベストのライブだったとか、色々な褒め言葉だけは山ほど聞いていたので、私何か特別な、度肝を抜かれるような仕掛けでもあるのかもしれないな……豪華ゲストとか?等と思っていたんですよ。
でも違った。
いい演奏でした。いい歌で、いい音で、いい映像で。
MCも、一生懸命日本語を喋ってくれて、英語の部分は字幕を出してくれたり、
MCの分量はかなり少なめだったけれど完璧なMCだったなあ。
余計な事を言わず、でもちゃんと伝えたい事は喋ってくれて、
また曲に入るタイミングのニクいこと。
私たちがその曲をどれほど楽しみにしているか、曲ごとにちゃんと理解していて、
驚かせるべき所はちゃんと驚かせてくれて、泣かせる所は控えめに泣かせてくれて。
音も映像もMCも、ありとあらゆる意味で「心得ている」、
そして本当に素直に観客を過不足無く、「音楽で」楽しませてくれようとするキモチが伝わって来る、気取り無く、「僕の音楽で楽しんで行ってね」という心に溢れた、そこに全くブレの無い、もう私の理想とするライブの形だったなあ。
もう本当に私ただのミーハーでした。
ポールの思い通りに、全部手のひらの上で、イントロの度に奇声をあげ(笑)、泣いたり笑ったり身もだえたり歌ったり踊ったり跳ねたり、また彼の手のひらでコロコロされるのが気持ちよかったこと。
身内話にはなりますが、私が小学生の頃Beatlesを聞き始めたのはもう全てまい兄上の影響で、当時両親の好みでオペラとか歌曲しか流れていなかった家にBeatlesとかKissとかQueenを持ち込んでくれて、父上に、壁に貼ったKissのポスターをなんだこれは!と破られちゃったりしながらも(笑)めげずに我が家にPopやRockを持ち込んでくれたおにいさままじありがとう。はじめは「おにいちゃんが何だか五月蠅いもの聞いてる〜」とか思っていた妹も、今はDrumsのタム回しや大人ギターリフ等に身もだえ出来る立派な大人に育ちました。
そのうち父も、sgt. pepper'sなどを聞きながら「これはなかなか面白い」なんて言うまでに影響を受けてきたし、その兄や、当時から一緒に色々聞きまくっていた妹も同じ会場でこのコンサートを聴いていた事がまた何だか感慨深かったのでございます。
そう、この感動には私の、過去BeatlesとWingsしか殆ど聞かずに過ごしたような数年分の思い入れ分の底上げ、各曲への思い入れとかそんな家族との記憶とか、昔の彼氏と、wingsの歌詞の解釈について今思うと鬼のようにどうでもいい事で泣きながら大喧嘩をした記憶とか(笑)、その辺り分の底上げは死ぬほど詰まっていますよ?
でも音楽ってそんなものだしそれでいいもんね。
だってPaulだって、色々な音楽を時代を歴史を経て、その彼の偉大な軌跡ごとあのステージに立ってくれていたんだもの。何だか勝手な推測なのかもしれないけれど、色々な私には想像も付かないようなしがらみや様々な彼の歴史を経て、今すごく素直な気持ちで客席と向き合ってくれているような気がしたんだよね。色々な人たちへの賞賛と追悼、色々な彼の言葉が歌が、とても素直な所から発信されているような気がして、最終的には「音楽って楽しいよね」というただそれだけでいいんだという所から出てきているような気がして、ただ幸福なステージだったなあ。それが単にこちらの思い込みだったにしても、そう思い込ませてくれた事にただ感謝。
もうこれだけで十分長い記事なので、各曲が始まったときの失神しそうな感動とか何が泣けたとか書き始めると数日間書き続けそうなのでこの辺りにしておきます(^_^:)。
でもそれにしてもアンコール最後、
golden slumbersが始まった時にはもうまじ失神するかと。
だってこの流れはあれでしょ、carry that weight 行くでしょ、
それでthe endで占めるんでしょ?
それが聞けるんでしょ?
まじですか?ほんと?
そして来るとは解っていても、
the endのピアノのかっかっかっか!
が始まった頃に、やはりああこれが本当に来た!本当に来ちゃったよ!
とやはり失神しそうになっていました(笑)。
もう担ぐ!
どんなweightだって担ぐからわたし! \(*`∧´)/
もう本当にそんなんなってました(笑)。
今回千秋楽という事で、アンコールの曲で振って下さい、
と主催の方から全員にサイリウムが配られ、
振ったとも!
翌日筋肉痛になるまで!
……すみません今回のコンサートで私、
通常梶浦コンサートで禁止事項にしている事を
全てやって来たような気がします(^_^:)。
でも許す!(私が!)
はあ。
数日経てばもう少し冷静に記事をかけるような気がしていたんですが
やはり無理でした。
だって仕方ないよね。
彼の音楽に触れなかったら、私確実に今音楽やってなかったと思うし。
やっていたとしても全然違った形だったと思うしね。
しかしもう本当にこの辺りにしておきます。
幸せな音楽を、絶対に忘れられないだろう一夜を、
ありがとう、Paul McCartney!
貴方の音楽を、永遠に愛している1ファンより。