Yuki Kajiura Blog 14/01/2010

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K

Kiyoko

Guest
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ライブ終了、ありがとうございました!

もう随分日数が経ってしまったような気が致しますが……。

Yuki Kajiura Live Vol.5、
横浜、大阪にいらして下さった皆様、改めて
本当にありがとうございました。

いつも同じ事を書いているような気がしますが、
ステージの上から、皆様の楽しそうなお顔に出会う度、
これはどういう奇蹟だろうと、ただ感動します。
自分たちが奏でる音楽を楽しそうに聴いて下さる人達がいる場所。
この世に楽園というものがあるのなら、こういう所だよなあ。
天国行ったってこれより素敵な場所なんてないよなあ。
大げさなようですがいつもそう思ってしまうのであります。
本来中には何もないコンクリートの箱。
あの場所を楽園に変えて下さった皆様、ありがとう!

今回のライブは、「日本語封印」、日本語以外の歌詞曲限定という、
少々マニアックな内容でお届け致しました。
どうせマニアックなら、好き勝手やっちゃえ〜と大幅に新曲を増やし、
とりあえず思いついた曲は全部やっちゃ……うまでには至らなかったのですが、(梶浦の非日本語曲はまだまだまだあるのです)相当好き勝手やった。

お客様に、舞台の上にいる側の人間の苦労を語るのはかなりアレでカッコ悪いし大変に申し訳ない事と思いつつ書いちゃいますが、特に歌姫ズは本当に大変だったと思うんだ。あまり沢山の時間があった訳じゃないし、多少の事ならごり押ししちゃう梶浦も、さすがに今回はちょっと無理かも、これ以上はちょっと……と思いつつ、アレンジしてる手がっ、手が止まらないんだ! 私の手が悪いんだ!(……)的に譜面を送り続け、譜面は新曲だけで、多分重ねて厚さ10数センチ的な量になったかと(笑)。

それを大変な顔も見せず(少しは見せたかも(笑))、でも「楽しい」と言って、それも相当カッコ良く歌い切ってくれた歌姫ズには本当にもう感服。感謝。ライブやりながら私が「すげえ!、君たちスゴイよ!」と思った場所がどれだけあった事か。
それぞれがみんな、個性豊かな、素晴らしい歌い手さん達です。
みんな本当にありがとう。君たちに歌って貰えて、梶浦は本当に幸せ者です。
内輪褒めで、自画自賛しまくりで、
読んで下さっている方々には相当鬱陶しいかもしれないけど。ごめんなさいね。
でも本当に大好きな歌い手さん達なんですよ。
彼女たちに巡り会えたからこそ、梶浦ライブは始まり、そして今回のライブがあり、今後も続けて行けるのであります。

バンドメンバー。
……あまり自画自賛コーナーが長くなるのもアレなので手短に。
ありがとう!カッコイイよカッコイイよみんな。
自分でやっててみんなの音に酔うよ(笑)。
どんなに大変な時も、音楽を愛していて、
楽しそうに音楽に取り組む、本当の意味での「いいオトコ!」達です(笑)。
その素晴らしいサウンドで、
「やっぱり音楽っていいなあ〜」という根本をいつも私に教えてくれる人達です。
あんまり手短じゃない……?ちっ、褒め足りないぜ……。
私自身彼等のファンなので堪忍してね。

音楽を愛している人たちに囲まれるのは本当に気持ちがいいんですよ。
自分が気が向いた時だけ愛するのではなく、
音楽に疲れたな、と思っても
それでも愛する力を持ち続ける事が出来る人たちって、ほんとカッコイイ。
歌姫ズも、バンドメンバーも。
なので梶浦ライブは、リハからもう楽しくて仕方がないのです。
生きて行く力を貰えると言っても過言では無い。

ステージ上の私たちだけではなく、
「梶浦ライブは本当に大変(笑)」と言いつつ素敵な音を組み立ててくれる音響さん、
ステージをいつもとても美しく演出してくれる美術さん、照明さん、
そしていつもすっばらしい、音楽心に満ちた映像を作ってくれるVJのJUNGOさん、
細かい所にまで心を配ってくれるスタッフのみんなみんな、
そんなみんなのお陰で、今回もライブを終える事が出来ました。
いいライブだったと、思うんだ。
一人では出来ない事が、みんなが集まるとこんな事が出来るんだな、
そんなライブだった。
本当にありがとうございました。

そして、そんな私たち全てを支えてくれた、
観客席にいらした皆様。
皆様が、あの場所にいらして下さったから、
あんな素敵なお顔で私たちに応えてくれたから、
そんな私たちのすったもんだが、「楽しさ」という
最高の意味を伴って帰ってきました。
ありがとう!
今回はね、今までの中でも特に、かなり自己満足に近いライブだった(笑)。
私が聴いて欲しい事をやった。
そんな我が儘ライブに付き合ってくれたメンバー達も。
そして遊びにいらして下さって
素敵な一夜を下さった皆様。
ありがとうございました!
ありがとう……しか言えない自分がもどかしい感じです。

いつもライブ後はくどくどしいブログを書きがちで、
今回もかなり長ったらしくなっておりますが。
そうそう、「こんなライブは二度と出来ないかも」
なんてちょっと弱気なことを先日のブログに書いてしまいましたが(笑)、
日本語封印を二度とやらないという意味では無いのであります。
むしろやります……そうすぐでは無いでしょうが。
だって私がやりたいから(笑)。

しかし日本語を封印しないライブも
やりたいと思う我が儘な私でありまして。
ライブ会場でもお伝えしたのですが、
「Yuki Kajiura Live Vol.6」
皆様のお陰で既に決定済みなのです。

05/16(日) 大阪なんばhatch
05/30(日) 横浜 Blitz
06/06(日) 名古屋ダイヤモンドホール
06/13(日) 東京JCBホール

やります!今度は全部日曜日!
そして今度は日本語の歌もちゃんとやります(笑)。

そう。今回のライブでは、発売直前にも関わらず、
「日本語封印」の壁に阻まれ演奏することが出来なかった
FictionJunctionの新曲「時の向こう 幻の空」。
メンバー間では、
「イントロ造語だから、イントロだけなら今回も出来るよね!」
「やろうか!」
「では聴いて下さい、『時の向こう 幻の空』!」
〜イントロ貝田さんコーラス(6小節)
 そして今野さんのヴァイオリンが高らかに響き!(2小節)
 ジャ〜ン!……どどぱん!(終了)
という「時の向こう以下略」(約10秒)
をお届けしようかという声も
飲み会の席では上がりました。
勿論そんな事できっこありませんので実現致しませんでしたが、
次回のライブでは是非フルヴァージョンで聴いて頂ければと思います。

そうそう、そしてこんなCDも出ます!

Yuki Kajiura/FictionJunction LIVE BEST(仮)

『2008.7.31 O-EASTから2010.1.9 横浜BLITZにて行われた
全てのLIVEの中から選りすぐりのTRACKをセレクトした
LIVE BEST集(2枚組)。
DVDやCDに未収録の楽曲も多数収録予定。』

(仮)ですみません。
まだ色々決まっておりません(笑)。
ライブ中にも申し上げましたが、
「この曲は是非入れて!」「この曲入れなきゃ買わないからね!」
的リクエストございましたら、
どしどしお待ちしておりますです。

何だかこんなに色々書いたのに、まだ書き足りない気がしています。
色々恥ずかしい事も書いたと思うので、読み返さずにアップしてしまおう(笑)。
皆様に頂いた感動がまだ覚めやらぬ状態なのでお許し下さい。

といいつつ今日からもうバリバリお仕事です。
帰りの新幹線の中で、
「うおー帰ったら頑張らなきゃ!」と叫んだら、
いつも色々お世話になっている、梶浦のマネージメントもしてくれているM氏から、
「辛い事とも逃げずに向き合わなきゃね(にっこり)」と言われました。

……その通りです。
そんな感じのMC、しました、今回(笑)。拾われちゃったぜ。
いや、辛くなんかないけどね!
音楽作るのはいつも楽しいです。本当に。
今回皆様に頂いたパワーでますます楽々頑張れる。
音楽って本当に素敵です。
結局それが言いたいだけの
そんな今日のブログでした。

皆様、本当に、ありがとうございました!
またお会いしましょう!
そして今回お会いできなかった皆様とも、
またどこかで、「音楽」の中でお会いできますよう!
 
そう。今回のライブでは、発売直前にも関わらず、
「日本語封印」の壁に阻まれ演奏することが出来なかった
FictionJunctionの新曲「時の向こう 幻の空」。
メンバー間では、
「イントロ造語だから、イントロだけなら今回も出来るよね!」
「やろうか!」
「では聴いて下さい、『時の向こう 幻の空』!」
〜イントロ貝田さんコーラス(6小節)
 そして今野さんのヴァイオリンが高らかに響き!(2小節)
 ジャ〜ン!……どどぱん!(終了)
という「時の向こう以下略」(約10秒)
をお届けしようかという声も
飲み会の席では上がりました。
勿論そんな事できっこありませんので実現致しませんでしたが...

^ it's funny here!
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because this time we only perform songs in kajiura-go, the new FJ song, 'toki no mukou, maboroshi no sora' wasn't be able to performed.
however, in our members, they talked that "the introduction is in kajiura-go, it will be good if only we perform that part!"
"yay,we will!"
"now, please enjoy <toki no mukou, maboroshi no sora>!"
~Kaida's introduction chorus (6 measures),
and then, here comes Konno's violin (2 measures)
...
anyway, this was only my imagination, we didn't perform it actually...
 
hey i just noticed
we already expect songs that have not been on DVD
but it also says songs that have not been on CDs!!

That means VOYAGERRRSSS
and the new everlasting song introooo
 
btw, yuki also mentioned that the singers were already busy, yet she were doing some new songs/arranging and couldn't stop her hand! (my hands are evil, she wrote lol). what i finally send to members/singers were piles of score-papers that were about 10-cm thick!

^brief and im lazy to trans more, but, it's still lol :XD:
 
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