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#13
#16
http://www.anican.jp/blog/special/special.aspx?number=0003

★スペシャルインタビュー
FictionJunction 『elemental』 梶浦由記ロングインタビュー
:nophoto:セルフカヴァー中心だった1stから約4年9ヶ月。梶浦由記の個人ユニット、FictionJunctionが2ndアルバムをリリース。
新録4曲は既存曲とのバランスをとることもせず、“根本”から湧き出した、まさに梶浦の現本質。
そんな新曲だが、ノンタイアップということで語る機会の少ないということで、微に入り細を穿つように細かくご教授いただいた。作曲家梶浦由記の遊び心やこだわりを感じ取ってほしい。


「よーし、遊ぶぞ」という気持ちが先に立って

――アルバムの話はいつ頃に持ち上がったんですか?

梶浦 「出そうよ」という話は前からしてたんです。ただ、「来年のどこかで」ぐらいでした。でも、ツアーがあるなら合わせようということになって。新曲を書くならツアーでもやりたいし。だから、ツアーがあって早まった感じですね。

――リリースしたシングルの収録曲を全て入れましたが。

梶浦 一年に一枚しかシングル出してないのにいまさら出し惜しみしてどうするんだ、という感じで(笑)。(『Parallel Hearts』発売から約4年9ヶ月と)時間が経ってしまったというのは大きいですね。時間が経っているのにそのシングル以外では聴けないというのは可哀相ですし。単純に、一枚のアルバムに入っていた方が私もリスナーの皆さんも聴きやすいと思いました。

――アルバムのまとまりやバランスを気にせず、とTweetしていましたが。

梶浦 ええ、全然(笑)。

――そこは意図して?

梶浦 いや、意図して考えなかったんじゃなく、最近はわりと「お仕事」をしていたので、「よーし、遊ぶぞ」って思いが先に立ってしまいまして。そこでバランスやコンセプトを考え始めると窮屈になると思ったんですね。あの四人でやりたい曲を三曲ぐらい作ってみるかって感じで、正直、前の曲は全く聴かずに新曲を作りました。そしたら合わなくて(笑)。新曲を作り終えてから、スタッフの車かどこかでいきなり「時の向こう 幻の空」を聴いた時、「(新曲が)合わねー」って切実に思ってしまって(笑)。ちょっと不安にはなりましたね。「同じ人が作ったんでなじむだろう」と、その時まではそんなに浮くとは思ってなかったので。まぁ、聴く方はこっちが心配してるほどではないと思うんですけど。

――新曲を作り終えて、シングル曲を聴いた時はどんな感想でした?

梶浦 ファンの皆さんからは異論があるかもしれないですけど、「こんなにポップだったんだな」と(笑)。多分、作る時のモードが違うんでしょうね。カチッと作っている感じがしたんですよ。飽きないような長さになっていたり、飽きる頃にはDメロがきちんと入ってきたり。新曲はすごくいい加減なので。本能のままに作りましたから(笑)。

――なかなか「バランスを取らないアルバム」ってないので、面白いとは思いますけどね。

梶浦 面白がってくださればいいんですけど。無理に統一感出したってしょうがないですからね。ハーフベスト的な感じもありますし。

――そうなると曲順を考えるのは大変ではなかったですか?

梶浦 すごく大変でしたね。「やっぱり合わないな」って(笑)。「elemental」が一曲目っていうのは決まってたんです。その前提で終わり方や歌詞を遊んで(作って)いたので。そうすると確かに「storytelling」もここに持ってくるしかない。問題は三曲目で。その落としどころを、(プロデューサーの)森さんが見つけてくださいましたね。私は(「ひとりごと」の位置は)最後の方だろうと思ってたんですけど、ソプラノサックスが入っていてちょっとだけ大人っぽく、ストンって下がっている曲なので、その後ろにある、私にとってはポップな曲との緩衝材になっていると思います。


つづく

Text/清水耕司(ボーグナイン
2014/02/03 18:30:00


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①住所
②氏名(P.N.もあればそちらも)
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〒151-0061東京都渋谷区初台1-47-4 第2加藤ビル5F
(株)MG2 アニカン編集部「FictionJunction梶浦由記サイン色紙プレゼント」係締切:2月28日必着分有効
 
#17
It seems weird posting an interview here under "suggestions" first.

http://www.anican.jp/blog/special/special.aspx?number=0004

★スペシャルインタビュー
FictionJunction 『elemental』 梶浦由記ロングインタビュー Part2
:nophoto:セルフカヴァー中心だった1stから約4年9ヶ月。梶浦由記の個人ユニット、FictionJunctionが2ndアルバムをリリース。
新録4曲は既存曲とのバランスをとることもせず、“根本”から湧き出した、まさに梶浦の現本質。
そんな新曲だが、ノンタイアップということで語る機会の少ないということで、微に入り細を穿つように細かくご教授いただいた。作曲家梶浦由記の遊び心やこだわりを感じ取ってほしい。


FJは最後に残る音楽活動だと思ってます
――本能のままに作ったとTweetしていましたが、どういうところから新曲は生まれたんですか?

梶浦 「elemental」は歌姫達のコーラス攻めがやりたくて。私の曲ってコーラスが多いんですけど、どちらかというと「同じ人で重ねて綺麗に収める」という作り方が多くて。でも今回は、上から下まで四人が多少自己主張して、多少収まらなくてもいいからガッツリハモって、「これでもか」と聴かせる曲をやりたいと思ったんです。

――それは以前から思ってましたか?

梶浦 やっぱりタイアップ的なシングルだと、メロディに一番合う人が歌って、綺麗で盛り上がるっていう感覚ですし、構成もキチッと考えますから。

――出来た曲については?

梶浦 なんとも言えない曲になりましたね。「いなたさ」というかベッタベタな感じがあるし。でも女の子達からは「おしゃれだ」と言われて驚きました。聴く人によって変わる得体の知れないところはあるのかもしれないですね。面白い曲が出来たと思います。でもこの曲、バンドがめっちゃくちゃかっこよくて。ウチでずっと悶えてました(笑)。なので、私としては大満足です。

――アルバムタイトルにもなった、「elemental」と名づけた理由は何でしょう?

梶浦 前(の『Everlasting Songs』)はセルフカバーアルバムだったので、今回が実質的には1stアルバムみたいなものだと思うんですよ。だから、「根本」という意味でつけました。FJって“絞ってない”ところがあって、FJではその時に一番やりたいことを素直にやりたいんですね。もしFJじゃなかったら、新曲も統一感を持たせようと考えたかもしれないです。でも、今までとかぶってようが、全く違っちゃって困っちゃおうが、どちらにしても“規制”を作りたくない。というのも普段、お仕事で(劇伴などの)音楽を作ることが多いと、たまに自由になった時に何をしていいのか分からなくなることがあるんです。「何にもないところから音楽を作るって難しいものだな」って思ったりもして。けど、そういう時に「これがやりたい」って素直に思うこと、それが自分にとって「根本」なんですよ。だから、FJは常に「elemntal」なところに置いておきたい、という現われですね。どこかにそういう場所を作っておかないと見失ってしまうモノもあると思っていて、だから正直、「一年に一枚はアルバムを作らなきゃ」という規制もなく(笑)。

――ファンとしては作ってほしいろころですけど(笑)。

梶浦 でも、FJって「個人ユニット」という自由さがあって。例えば極端な話、CDが全く売れなくて自費で、宅録で作ることになったとしても、最後に残るのがFJだと思っているので。だから、自由にしておきたいし、逆に間を置かずに(活動を)やっておきたい気持ちもあるんですよ(笑)。

――ぜひ(笑)。では「story-」は?

梶浦 Tahiti80をやろうと思ったんです(笑)。

――お好きなんですか?(笑)。

梶浦 そう、夏になると聴いていて。なので、ああいう軽い感じをやってみたいと思ったんですよ。ただああいうのって、歌もふわっと軽く乗ってる感じがいいんですよ。だけど私が書くメロディーはどんなに軽くしようと思ってもやっぱり“歌わせて”しまうので、作り始めてから「あ、ならないな」って分かりました。でも、「軽い感じのドラムのリズムで彼女たちが歌ったらどうなるんだろうな」と思ったんですね。彼女達の歌も軽くないので、逆に「軽くしすぎずに軽快さを出した方がいい」と思って、歌詞も含めてあれこれ考えました。可愛くしすぎちゃうと変じゃないですか? 10代じゃないんだし(笑)。妙に可愛い子ぶらせるのも嫌だったので、彼女達が自然に歌っていい感じになる軽さを出したかったんです。

つづく

Text/清水耕司(ボーグナイン
2014/02/04 13:00:00
 
#18
Part 3:

http://www.anican.jp/blog/special/special.aspx?number=0005

★スペシャルインタビュー
FictionJunction 『elemental』 梶浦由記ロングインタビュー Part3
:nophoto:セルフカヴァー中心だった1stから約4年9ヶ月。梶浦由記の個人ユニット、FictionJunctionが2ndアルバムをリリース。
新録4曲は既存曲とのバランスをとることもせず、“根本”から湧き出した、まさに梶浦の現本質。
そんな新曲だが、ノンタイアップということで語る機会の少ないということで、微に入り細を穿つように細かくご教授いただいた。作曲家梶浦由記の遊び心やこだわりを感じ取ってほしい。


歌う方は気持ちいいけど
演奏する方は気持ちよくない曲(笑)
――「凱歌」が生まれたきっかけは何でしたか?

梶浦 「Emの曲がやりたい!」。我ながらなんていい加減な(笑)。

――なぜEmかを教えてもらってもいいですか?

梶浦 バンドが気持ち良く入れる曲をやろうと思ったんです。だから、「Emで」「これぐらいのテンポ感で」と決めてから、「じゃあどんなメロかな?」って感じで作っていきました。

プロデューサー アドリブでセッションする時に多いのがAmかEmで。だから梶浦本人は、「バンドサウンドを作ろう、バンドさんから面白いフレーズを引き出そう」という確信犯的な考えがあったと思います。

梶浦 その通りです。Emって、バンドさんにとってはインスピレーションが広がるキーなんですよね。開放弦使いまくりなので色々な遊びができるし、リフも自由だし。実は、「Pararel Hearts」や「eternal blue」「時の向こう-」ってすごく嫌なキーなんです。メロディありきで、歌い手さんに合わせて半音ごとに定めていく作りなので、不自然なキーが多いんですね。G#とか、見ただけでそっぽ向きたくなるような譜面です(笑)。そういう曲だと(バンドは)言われた通りに弾くしかないし、「Parallel-」なんかは転調も多くて、ライブで弾いていても実は気持ち良くないんです。歌は気持ちいいけど、弾く方は結構必死で、「来たな。よし追うぞ」みたいな感じになっちゃうので(笑)。そうじゃない曲を作りたかったんです。

――だからEm?

梶浦 Emだと楽器の鳴りもいいので響くし、聴いていても気持ちいいし。そういういい加減なところから始めた曲ですね。コードもほとんど動かず繰り返しで、転調もなし。メロディもあることはあったんですけど、「ギターはこんな感じ」みたいにバンドを先に録っちゃってから、メロディやコーラスの重なりは後から組み立てました。途中のちょっとブレイクっぽいところとか、合間で遊んでるコーラス系とか、全部後からですね。

――バンドの皆さんは喜びましたか?

梶浦 どうでしょう。サントラ曲にはEmも多いので。だから、ちょっと歌メロもサントラっぽい感じにはなってますね。

――じゃあ、ライブではサントラ曲をやる時の方が?

梶浦 楽しいです(笑)。ライブでの演奏はサントラ曲の方がやりやすいです。サントラ曲はよっぽどのことがないと、転調したり、「次はDですから切ないメロ入れましょう」みたいなことはないので。

――「storm」はセルフカバーですが、なぜこの曲を選んだのでしょうか?

梶浦 非常になじみやすいメロディーの曲で、ある意味「ザ・梶浦」的なメロディの曲だったのでカバーが非常にしやすいんですね。それに、今回の新曲がちょっととっつきにくいメロディだったので。あとはシングルとかになった曲でもなかったので、聴いたことがない方もいらっしゃるかと思って。そういう曲を収録させてもらえたら嬉しいな、と。単純に「気に入ってた」というのもあるんですけどね。元の曲ではアコギが中心のアレンジで、小清水亜美さんが可愛らしく繊細さを歌ってくださっていたので、今回はドラムからバンドを全部入れちゃって「悲劇にしちゃえ」みたいな。というわけで歌はWakanaちゃんです。

――悲劇が似合う?

梶浦 そう、悲劇が似合う女に(笑)。某Wakanaさんが歌ってるのがすぐ目に浮かぶメロディでもあったんですよね。前(のバージョンは)は、遠い嵐を窓から見て不安がってるような歌でしたけど、「ざんざん降り」って感じになりました(笑)。

つづく


Text/清水耕司(ボーグナイン
2014/02/05 13:00:00
 
#19
http://www.lisani.jp/interview-report/lisani-voice/id74294

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Kalafina「君の銀の庭」リリース時の「リスアニ!VOICE」を掲載!(「リスアニ!TV」2013年11月1日/8日放送分)

2014.02.05 18:33

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アニメ音楽に関わる人達の「声」をお届けするリスアニ!TVによる撮りおろしインタビュー、それが“LisAni!VOICE”。「リスアニ!TV」にて放送されたその「声」をリスアニ!WEBで掲載します。

Kalafina「君の銀の庭」リリース時の「リスアニ!VOICE」を掲載!(「リスアニ!TV」2013年11月1日/8日放送分)

――最新シングル「君の銀の庭」ですが、この楽曲のテーマをどのように捉えられていますか?

Keiko 今回は『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』の主題歌になっているというのもあって、曲自体もすごくストーリーに沿った内容になっているんですね。主人公の少女たちの「自分の思い描く理想の世界」というものをイメージしました。

Wakana やっぱり作品を観たうえで感じる世界観を、この曲を聴いてさらに膨らませていただきたいですし、私たち自身もこの1曲が作品と重なることによって生まれる相乗効果を楽しみにしています。

Hikaru 想像するときってものすごくパワーが必要だと思っていて。そのパワーを感じられるような曲なんじゃないかな、って思っています。

――この曲を最初に聴いたときの印象はいかがでしたか?

Wakana すごくかわいいメロディに少し怖いような歌詞の部分があるので、ギャップを感じました。梶浦(由記)さんがおっしゃっていたのが、「少女ってすごく危うくて壊れやすくて、でもすごく刺々しい部分もある」と。そういう気持ちなので、ちょっと怖い部分もあるし、でもかわいらしくて愛すべき部分もある、すごく不思議な世界です。

Keiko 今回はアコーディオンの音色がポイントだなと思っているんです。アコーディオンの音色って、温かくてどこか懐かしい気持ちにもさせてくれますし、曲の中ですごく印象付けになる楽器なんですよね。その音色のリズムの刻み方が少女っぽいので、曲自体も若々しくてかわいらしいアレンジになっていると思います。

Hikaru 初めて聴いたときは、かわいくてキラキラした曲だな、と思ったんですよ。でも、歌詞を読んでいくと、グリム童話のような、かわいいだけじゃない心にざわざわする何かを残すような歌詞だと思いました。すごくかわいいパートが自分の担当だったので、「ここは絶対かわいく歌おう」と思いましたね。でもふたりが主に歌っている部分は、そういうざわざわする部分なのかな?とか、そういう想像を引き立てられる曲なんだな、って思いました。

――確かに、曲調と歌詞のギャップをすごく感じるところはあると思います。歌詞について、感じられたことをもう少しお伺いしたいのですが。

Wakana 最初から最後まで通して聴いてみると、「ひとつひとつの歌詞を取り上げるとこう思えるのに、実はこうなっていて」とか、いろんなことを考えられる歌詞で。さっきまで華やかで穏やかな世界だったのに、突然嵐が来たような世界もあって、それがひとくくりになって成立している。そんな世界観を「面白いな」って思いながら聴いていましたね。

Keiko 映画のストーリーとリンクしている部分が多々あり、すごく深い歌詞だなと思います。最初、自分が歌うところは、作品を観ていないのに(暁美)ほむらちゃんの絵が浮かんできたんですが、そういった歌詞の部分を歌うときは作品の力を感じましたし、そういった自分が感じた想いを、この曲には込めていきたいなと思いました。

Hikaru 途中と最後に「静かに寄り添って 何処にも行かないで」っていう部分があるんですけど、そこが自分の中ではすごく印象的だったんですね。とてつもなく儚く聴こえる歌詞なんですけど、そこをあえて踊りだしたくなるようなリズム感のある感じで歌ってほしい、って梶浦さんにも言っていただいたので、そういうギャップが大事なのかな、って。その明るさがあるからこそその逆が見えて、すごく絶妙なバランスを保っている場所なのかなと思って、自分の中でもすごく注目ポイントだなと思っています。

Wakana 私もそういった気持ちを基本にして歌っていました。それに流れるようなメロディなので、包みこむような子供らしさと大人らしさを混在させたかったんですよ。Hikaruが歌うところに上ハモで小鳥が鳴いているように意識して歌っているところがあるんですけど、そういった所にも注目して聴いてもらえたらうれしいですね。

――『まどか☆マギカ』という作品に出会って3年になります。改めてこの作品への想いをお聞かせいただければ。

Keiko 自分たちの「魔法少女」のイメージをまったく別のものにしてくれた作品ですね。それにあの作品と出会った事で「Magia」のような私たちの新たなイメージを確立させてくれた作品でもあります。

Hikaru 「Magia」という人間の底の部分を歌っているダークな1曲が、すごく自分の中で重たい部分があって。もちろん自分にも、きっと皆さんも生きてきたなかで当てはまる部分のある歌詞だったのもあって、すごく大切な1曲だったんですよ。アニメと一緒に聴くとそのメッセージ性をさらに強く感じることができて。やっぱり作品があってこその楽曲だったので、本当に作品に出会えたことに感謝していますね。

Wakana 劇場版のテーマ曲が決まった時も、すごくうれしかったです。私たちもこの作品が大好きなので、その作品にまた関わることができて本当にうれしいね、って3人で話をしていました。さらに言うと、「梶浦さんがどんな楽曲を作ってくださるんだろう?」って。新しい楽曲をいただくときって、プレゼントを開けるみたいにすごく楽しみなので。

――『まどか☆マギカ』の曲を歌って得た、いちばん大きなものはなんでしょう?

Hikaru  Kalafinaを知ってくださる皆さんがすごく増えたことですね。もちろんそれはどの作品でもあることなんですが、本当に『まどか☆マギカ』っていう作品が、世界を揺るがすような作品だったので、とてつもない反響をいただいています。本当に、出会いに尽きますね。作品との出会いが皆さんとの出会いという感じでした。

――では、さらにさかのぼって、結成当時を改めて振り返ってみるといかがでしょうか?

Keiko 今は作品が自分たちにとってどれほど大切かっていうのはすごく実感していますけど、当時は「作品が」とか「Kalafinaが」というところに、自分の中でスポットを置けなくて。「どうなっていくんだろう?」っていうクエスチョンマークの方が多かったんですよね。でも、それがたくさんあったことによって、今すごく広がれている気がします。

Wakana Kalafinaがどうなっていくっていうのは当時誰にもわからなかったので、デビュー曲の「oblivious」から全部1曲ずつ、ひとつひとつ体当たりで完結しているんですよ。それを歌うにあたって、3人でいかにコーラスワークを伝えるか、ライブで伝えていくかっていうのはものすごく考えたし練習をしたので、改めて思い返すと、やっぱり『空の境界』っていう作品にはすごく特別な想いを持っていますね。

――そこからスタートしてここまで活動を続けてきたKalafinaですが、今後何を目標にしていくんでしょう?

3人 「歌い続けること」です。

Wakana これはいつも言っていることなんですけれども、やっぱり私たちKalafinaが活動してきたなかで得たものは、ライブの楽しさと、それをみんなに届けられる幸せっていうことなんですよ。それは3人一緒の想いで歌っているので、目標はいつまでも「歌い続けること」ですね。

――では最後にお聞きします。皆さんにとって「アニメ音楽」とは何でしょうか?

Wakana 私にとってアニメ音楽とは、「癒やしと感動」です。大好きな作品の音楽を聴くとすごく癒されるし感動するし、何度もそのシーンを蘇らせることができるんです。アニメの世界じゃないところで聴いたときでも「あのシーンを思い出すな、今日帰って観よう」とか思えるし、それが自分にとっての癒やしにもなって、いつも新しい感動をくれます。

Hikaru 私にとっては「時を止めてくれて、前に進む勇気をくれるもの」です。作品を思い出すことでその当時を思い出せるっていうのは、アニメの音楽ならではだと思っているので、ひとつが時を止めてくれるもの。そしてそういうアニメ作品の楽曲を、聴いても歌っても元気が出るし、「頑張ろう」って思えるような曲が多いなと思うんです。

Keiko 私にとってのアニメ音楽とは、「夢や希望をもう一度思い出させてくれるもの」です。それこそ自分たちの最新シングルじゃないですけど、少女のときの気持ちやそういうキラキラした想いが何か日常の生活にあるだけで、笑顔が増えるというか。アニメの作品も音楽も、やっぱりそういうメッセージ性が芯にあって、そういうことを思い出させてくれるので、こうやって自分たちが音楽に携われているこの環境は、自分にとってすごく幸せだな、と思っています。

【リリースインフォメーション】

「君の銀の庭」Kalafina

Now On Sale
■初回生産限定盤A
SECL-1417~1418
「君の銀の庭」VC DVD付き
■初回生産限定盤B
SECL-1419~1420
「君の銀の庭」VC Blu-ray付き
■通常盤
SECL-1421
CDのみ
■期間生産限定盤  (アニメ盤)
SECL-1422
CDのみ
・アニメイラストデジパック仕様
・「プレシャスメモリーズ 魔法少女まどか☆マギカPRカード (Kalafina)」封入

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aki

I have reached Yuki nirvana
#20
first off, thanks everyone for posting interviews here :bow:
secondly, I have a question: would it be better to put those interviews on the site itself or just link to them? (I'll keep an archive of them either way)
 
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